母乳過多の改善方法|時間割授乳法

すでに母乳過多になってしまった場合も、それを改善できる方法があります。

母乳が出過ぎるために乳房トラブルに悩み続けたり、食事を制限して激やせしてしまったり、母乳育児を諦めてしまったりする前に、授乳方法を見直してみるといいかも。

 


<時間割授乳法>

 

「数時間ごとに時間を区切り、その間は片方のおっぱいからだけ授乳する」

 

  • 最初は2-3時間くらいで区切ります。
  • 例えば、8時から右のおっぱいを授乳し始めたとしたら、10-11時くらいまでは赤ちゃんがおっぱいを欲しがるたびに、右のおっぱいばかり授乳します
  • 何度でも授乳してOK。授乳にかかる時間も、何分間と制限せずに、赤ちゃんに任せる。
  • 10-11時頃からは、左のおっぱいばかりを授乳します。→次は右、と繰り返していく
  • 4日ほどで、改善してくるでしょう。

 

改善のサイン(赤ちゃん)

  • ぐずりが減る
  • 授乳の合間も満足げな様子が見られるようになる
  • うんちの水っぽさが減り、黄色っぽくなる
  • 大きなげっぷ、むせる、母乳を吐くことが減る

 

改善しない場合は、区切る時間を4時間→6時間→と徐々に伸ばす必要があるかもしれません。

(重症の場合は最長12時間まで伸ばすこともあるけど素人判断は慎重に)

 

・授乳しない方の乳房の張りは、冷湿布(冷蔵しておいた生のキャベツの葉っぱや、凍らせた豆を袋に入れたものなど)を使うことで、不快感や、過度な張りを和らげることができます。(LLLIによる推奨方法)

 

・乳房の張りがひどく不快な場合は、不快感が和らぐ程度に、ほんの少しだけ手で搾乳します(20-30秒以下)

母乳が出過ぎて辛い場合の搾乳のポイント

 

※乳管の詰まりや乳腺炎のサインがないか、慎重に観察しながら行うこと!

 

参考文献などはこちらから

乳糖不耐症?過飲症候群?たそがれ泣き?|見分け方

母乳過多を解決するために必要なのは根性ではなく科学的知識

しこり・詰まり・乳腺炎などのトラブルを根本解決するためには、上手におっぱいに吸着させるスキルが欠かせません。タグ#ポジショニングをチェックしておきましょう。

母乳過多の原因や対処法についての記事一覧は、母乳過多から見ることができます。

他の方の体験談は、経験談(母乳過多)から見ることができます。コメントする前に、似たような経験談が載っていないか探してみてくださいね。

書籍「ちょっと理系な育児(母乳育児編)」にも、母乳育児を快適にするヒントが盛りだくさんです。

 

2017/5/13更新

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