1人目トラブル続き・2人目も母乳過多で心が折れそう(生後数日)
現在、母乳過多について寄せられる質問が多くなり、似たような質問をいただくこともあるため、同じような悩みの経験談がないか情報を探しやすくするために、コメント欄を整理させていただいています。
※コメントへの返信内容はあくまでコメントから推察されることであり、正解とは限りません。
母乳過多の改善方法は母子の組み合わせによって最適化する必要があるので、そのヒントとしてご利用ください。
はじめまして。
現在2人目授乳中です。
まだ出産後1週間経過していませんが、すでに母乳過多状態で、乳房がカチカチになってしまいました。
1人目の時も本当にトラブル続きで今回も予想通り同じ状態になってしまいそうです。
どうにか解決方法はないかとこのサイトにたどり着きました。
まだ1週間も経過していないのに、前回の事が思い出されて既に心が折れそうです。
質問なのですが、
①例えば左からスタートした場合、左を授乳後の次も、左を授乳することになると思うのですが(ふにゃふにゃになるまで)、その間左の冷却も行っていいのでしょうか?
②乳房の張りがひどく不快な場合とありますが、これはあまり頻繁に行ってはいけませんか?
③まだ生後1週間経っていないのであまり量が飲めないと思うのですが、それでもふにゃふにゃになる時がくるのでしょうか?
(今の所授乳の間隔は2~3時間くらいです。)
本当に困っています。よろしくお願い致します。
おっぱいの不快感や不安感に支配されるのは辛いですよね。
さっそくですが
①冷却することで起こる詳しいメカニズムが分からず、はっきりOK/NGと判断できないので、やってみて心地よければ・不都合がなければ続けるという感じでいかがでしょうか。
②搾乳は、可能な限りしない方がいいです。我慢できない時や、トラブルのサインがある時くらいに、最小限排出するイメージです。
③飲むペースより作られるペースが速い場合は、ふにゃふにゃにならないと思います。その場合、飲ませている方がふにゃふにゃかどうかは気にせず、休ませている方がしっかり張っていること、かつトラブルのサインがないことに注意すれば十分です。
例えば、もし現在、大人主導の授乳をしていたら、まず赤ちゃん主導の授乳(根本解決法)から試して、2-4日で効果が見られるかどうかチェックしながら、そのまま続けるか次のステップに行くか判断するといいかもしれません。
おっぱいや赤ちゃんの様子に注意深く、試してみてください。
※搾乳について記事を追加しました→母乳が出すぎて辛い場合の搾乳のポイント
返信ありがとうございます。
現在こちらのサイトの時間割授乳法を昨日から始めたところです。
授乳の間隔が2~3時間程なので片側を2回連続であげて、その後反対側を2回のような感じであげていますが、それで大丈夫でしょうか?
(それくらいの回数でないと、あげてない方のおっぱいが限界な感じです・・・)
あげていない方は冷却していますが、かなり熱を持ってカチカチになっているので、とても不安になっています。
これは③のしっかり張っていることになると思うのですが、トラブルのサインかどうかというのがよく分かりません。
そこの部分を教えて頂きたいです。
何度も申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
つまり、5時間程度おきに左右交代している感じになっているということでしょうか。
最初にしては割とハードな条件ですが、それでなんとかうまくいきそうなら続けて、難しそうなら時間割をもう少し短くしたり少し搾乳したり工夫するというのはいかがでしょうか。
トラブルのサインの感覚は人によって違うと思うので、難しい質問ですね。
これまでトラブルになったことがなくて全く想像がつかないなら、不安だな、不快で我慢できないな、などと感じたら、無理せずやり方を工夫した方がいいかもしれませんね。
以前質問させていただいてからずっと時間割授乳法を実施し、現在はキャベツ湿布等で冷やす必要がない所まで改善しました。
本当に助かりました。ありがとうございます。
深夜から朝にかけてはおっぱいがかなり張りますが、圧抜きの必要はないくらいです。
おっぱいが沢山できてしまうのが怖くて、1人目の授乳時に比べて食事の量も減らしており、夕方から夜にかけては授乳を終えるとおっぱいがふにゃふにゃで、もしかしたら量として足りていないかなと思っています。
そこで質問なんですが、
・今後大人主導の授乳法に切り替えた場合(1回の授乳で両乳吸わせる)、またおっぱいが母乳過多に戻ってしまうことはありますか?
そうなってしまうのが怖くてずっと時間割授乳法のままで来ているのですが…。
よろしくおねがいします。
過分泌が改善してきたとのこと、本当によかったですね!
今後は、通常の「赤ちゃん主導の授乳」にされるといいと思いますよ。
つまり、片方を好きなだけ飲ませた後に、もう片方も飲ませてみる。もし両方飲み終わった後もまだ欲しそうだったら、最初のおっぱいに戻る、というような感じです。
過多の時と違って、ふにゃふにゃが続くと足りないように感じるかもしれませんが、それで必要な分は出ているので不安に思わないでくださいね。
食事の量を減らしているということですが、WHOによると、お母さんが飢餓状態になると母乳は減るそうですが、そこまで意図的に制限するのは不可能なので、母乳量は授乳方法でコントロールしつつ、食事は怖がらなくて大丈夫です。
※母乳過多が改善した後の授乳の仕方や母乳不足感について→母乳過多が落ち着いた後に注意すること
母乳過多の原因や対処法についての記事一覧は、母乳過多から見ることができます。
他の方の体験談は、経験談(母乳過多)から見ることができます。コメントする前に、似たような経験談が載っていないか探してみてくださいね。
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