筆者プロフィール
はじめまして(^^)sumireです。
東京大学大学院を卒業し、研究者として働いています。
専門は、化学とかバイオとかその辺です。
自分に子どもができてから、子育てに関して根拠のない迷信的アドバイスが流行していて、それがお母さんや子どもを悩ませている現状を知りました。
身の回りの専門家や、育児本の言うことはみんなバラバラ。
いったい本質はなんぞや?と自分の理系魂(?)がむくむく湧いていきました。
それがこのブログを書こうと思ったきっかけです。
第二子出産を期に、新しい経験も積みつつあるので、第一子出産後にこういう知識があったら良かったなと思うことを中心に、ブログにも反映していきたいと思います。
2015/3/13更新
コメント
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こんにちは。
ブログ拝読させていただきました。
素晴らしい情報をありがとうございます。
翻訳作業、きっと大変だと思います。
感謝と尊敬申し上げます。ありがとうございます!
多くの人に読まれるといいですね。
ではでは
コメントありがとうございます(^^)
少しでもプンクトさんのお役に立てたら嬉しいです。
良い情報が、誰にも知られず埋もれていたら、もったいないですよね。
WHOのガイドラインは予想以上に充実した内容で、自分の育児観も変わりました。
微力だけど、悩まなくていい悩みで悩んでいるお母さんや子供達に「大丈夫だよ!」と肩をたたいてあげるような気持ちも込めて、やっております。
また遊びに来てくださいね(^^)
もうすぐ一歳になる息子がいます。
母乳育児や離乳食のこと、正しい知識を身に付けたいと思ってたくさんのサイト、ブログ、本を読んできました。
このブログにたどりついたとき、これだ!!と思いました。これほどためになる内容がつまったサイトは初めてです。
こんな素敵なサイトを作ってくださりありがとうございます。
全国の育児中のママさんだけではなく、保育所の先生や助産師さんにも読んでいただきたいと思いました。
ありがとうございます(^^)励みになります。
WHOのガイドラインは、もともとプロ向けの教科書なので、内容も本気ですよね。
私も、いつか、このブログの内容が「知ってることばかりでつまんない」と皆に思われるくらいになることを期待しています。
サイト拝見しました。
一年半断乳してますが、やっと自分の赤ちゃんに母乳をあげられるようになるはずでした。
ですが、乳首を吸う事もできず、困ってます。
再び娘は入院し、母乳を吸えるまで点滴することになりました。何か方法しりませんか?
状況が詳しく分からないのですが、母乳の再開方法は
※第6章まとめ|低出生体重児・緊急事態・HIVなど困難な状況での栄養法に、
授乳拒否の対処法は
※哺乳ストライキを起こしたらどうすればいい?授乳拒否の対処法
に書いてあります。参考になるといいのですが。
こんにちは!はじめまして!
サーフィンしていたらこちらのブログに辿り着きました。
私は初産で生後26日目の男児がおります。このブログで子供の行動を観察して自ら行ってきた育児がどうだったのかを根拠付けて振り返ることができ自信に繋がりました。ありがとうございます!
これからも育児をする中で様々な疑問が出ると思いますので参考にさせていただきますね!
初めまして。コメントありがとうございます(^^)
初産の新生児期はまた特別なものですよね。
いろいろな疑問解消に、少しでもお役に立てれば幸いです!
不安になった時はまたいつでもいらっしゃってくださいね^o^
はじめまして!
素晴らしいブログですね。大変参考になります。
現在8カ月の娘がいます。
出産後、病院、検診、助産院などで指導される情報がバラバラで、時には
相反することを言われ、とても戸惑いました。
育児本を読んでもしかり。。。
育児に関する、根拠のないあらゆる情報が出回っていることに驚きました。
このブログのように科学的に裏付けされた情報は信頼できます。
娘は成長曲線を下回っているので、離乳食など引き続き、このブログを参考
にさせて頂きます。
コメントありがとうございます(^^)
そうなんですよね、イメージや俗説を元にした指導が多いんですよね。
たくさん悩んだりされたんだろうなと思います。
自信を持って子育てしていけるお手伝いが少しでもできたら嬉しいです!
信頼性の高い貴重な情報が得られる
素晴らしいサイトだと思います
現在育児中ですが
わからないことがあったら
真っ先にここに来ます
一点非常に残念なのですが
記事中へのリンクをクリックしても
他記事への遷移ができません
iOS 7.1.2 Saffariで閲覧
コメントありがとうございます!
そして、不具合も報告していただき、ありがとうございます。
よろしければ、クリックしてリンクが開けなかった記事を教えていただけませんか?
それとも、どの記事も開くことができないのでしょうか。
はじめまして。
医療従事者をしています、もっちゃんと言います。
ただいま14年ぶりに4人目を出産格闘中です。
年月の経過でころころと育児の主流は変わり、右往左往する日々で、こちらのブログに辿り着きました。
子育てする中で、疑問に思っていたこと、自己流で解決していたことなどがこちらではわかりやすく書かれています。
悩み多いお母さん、そして理系記事なら読んでくれそうなお父さん、ギャップのあるシニア世代の皆さんにもぜひ読んでほしいブログだと思います。更新楽しみにしています。
コメントありがとうございます(^^)
年月の経過で変わりますよね。人によっても主張が違いますしね。
少しでも疑問解消のお役に立てているなら嬉しいです。
確かに、お父さんにも読んでほしいです。
家族の理解は、育児のしやすさに欠かせないです。
初めまして。先月第一子を出産して育児奮闘中にこちらにたどり着きました。
お乳を吐くのに欲しがる、四六時中泣いて欲しがる、ミルクを足しても寝ない事に数日戸惑っていました。
他のサイトはこの時期当たり前とか、ママが困ったらミルクを足すと言うコメントばかりでしたが、個人的に違和感がありました。
こちらにたどり着き、お乳の過分泌の症状だと知りました。
今日から時計での授乳をやめて、子どもペースにしたら母乳だけでミルクを足さなくてもよく寝て、水みたいな下痢も止まりました。
子どもは授乳後満足気な表情です。子どもに数日苦しい思いをさせてしまい申し訳なく思いますが、これで体重が増えていれば一安心です。
このサイトに救われ楽になりました!
貴重な情報ありがとうございました。また子育ての参考にさせて頂きます。
ご出産おめでとうございます(^^)
そうなんです、私も過分泌の根本的な改善方法は、他では聞いたことがないです。
悩んでいるお母さんに、もっと広まって欲しいなーと思います。
問題解決できたとのこと、本当によかったです!
初めまして。いつも参考にさせていただいています。
授乳中に白髪染めをすると良くない、というのは本当でしょうか。いろんな情報があり、いつも悩んだらここに来て勉強させてもらっていますが、検索しても白髪染めに関する情報はなかったようですので…。
もしご存知でしたら教えてください。
初めまして。
何を理由によくないとされているのかを知らないので、判断できないのですが…
薬剤の一つとして対応するなら、「使用量や回数を必要最小限にすること」「薬液や刺激臭が直接赤ちゃんに触れないようにすること」「使用後に授乳して、赤ちゃんにアレルギー反応などが出ないか注意すること」を心に留めておかれるといいかもしれませんね(理論上・経験上授乳中に使用可とされる薬剤への基本対応が、こんな感じです)。
初めての育児で戸惑うなか、このブログに助けられたことが沢山ありました。そしていま6ヶ月で離乳食ならぬ補完食が始まり、また参考にさせていただくことが沢山ありそうです。
世界基準の指導を知る事で、
行政や産院で教わる育児の
方法を少し客観的に見る事が出来るようになった気がします。
第二子のご出産で大変だと思いますがご自愛ください。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます(^^)
周りから押し寄せる情報に少し客観的に対応できるのは、とても重要なスキルだと思います!
補完食も、マイペースで続けられるといいですね(*^-^*)
今月末で1歳になる娘がいます。
体重はしっかり増えていますが、昼夜問わずオッパイを求められ、授乳間隔は新生児並みです。
手づかみ、味付けなど工夫しても離乳食をほとんど拒否されます。
一歳を過ぎると母乳だけでは栄養が摂れないからと、周りには断乳をすすめられます。
私自身は、頻回授乳であることを苦痛だと思ったことはなく、むしろ母子ともに幸せな時間です。
だからこそ毎日悩んでいます。
自分たちの意に反して周りに断乳を勧められるのがストレスで、かといって断乳しないと栄養不足になるなら無視もできず、という悩みでしょうか。
周りから母乳(母親)のせいと言われるストレスで不必要に食事が苦痛になって、それがお子さんにも伝わる負のスパイラルになっていないかが心配です。食事の責任を母親だけで背負う必要はないと思います。
mさんは十分にできていると思いますよ。足りないものがあるとすれば、周囲の理解とサポートかなぁ。
こちらの記事もご参照ください→※離乳食は食べずに母乳ばかり!断乳するべき?
はじめまして。ニュージーランドで、今年9月に第一子を出産しました。
こちらの助産婦・医療機関からの指導はWHOのガイドに沿ったものですが、日本のサイト、また家族や知人からのアドバイスと反することがまれにあり、調べているうちにこちらにたどりつきました。
Colicについての記事、大変参考になりました。生後1か月ごろに悩まされていましたが、ミッドワイフ、GPからも、何が原因でどう対処したらよいのか、という具体的な指導をもらえませんでした。今は落ち着きましたが、もっと早くこちらにたどりついていたらと思います。
妊娠・出産・育児に関して、根拠のはっきりした科学的なサイトというのが本当に少ないなか、こちらはとても参考になります。これからも楽しみにしています。
コメントありがとうございます(^^)/
赤ちゃんの泣きは、気をもみますよね。お役に立ててよかったです。
育児に関して日本語で検索すると、古い俗説や間違った知識がトップページに表示されることは多いですよね。
英語では20年前に出ていたような情報も、日本ではごく一部で知られ始めた段階だったり、まだまだ概念すらなかったりという状況に驚くことも多いです。
ニュージーランドはWHOのガイドに沿っているんですね。海外の事情もとても気になっています!
保健師・助産師によって言うことがちがう!母乳育児に関して自信をなくすようなことを言われる!いったい何が正しいか分からない!
そんな迷いのなか、根拠の示された情報を求めてこのブログにたどり着きました。
迷信的なアドバイスをもとに完全母乳育児を諦める一歩手前でしたが、おかげさまで二ヶ月になる娘を母乳のみで自信を持って順調に育てています。
今後もお世話になると思います。
>自信を持って順調に育てています
すばらしいですね!
WHOによると、母親が自信を持つことが、母乳育児の成功には重要だそうです。
育児の「悩み」は悪くないですが、「不安」はどんどん切り捨てていきたいものですね。
3ヶ月の男の子がいます。不妊治療の末に授かり、医学の進歩を実感した妊娠でした。不妊治療ほど先が見えなくてわからないものはない、と思っていましたが、明らかになっていることは多いし、向かう方向やすべきことはだいたいはっきりしていたように思います。
しかしいざ妊娠してみると、妊娠も出産も育児も、その道のプロであっても人によって方針や意見が全く異なり、もやっと曖昧な分野なのかも‥と治療生活とのギャップに驚きました。入院中に産院で教えてもらうことでも、人によって主張が異なるのでこんがらがってしまいました。
そんな手探りの毎日ですが、このブログにたどり着き、なんだ、ちゃんとこういうのあるんじゃん‥と力が抜けました。
現在お顔と腕に湿疹ができ、とあるブログで「母乳が原因」という記事を読み愕然としていました。小児科でも対症療法なので根本解決ができないかと探していたら、母親の食生活が悪いと書かれていて、恐怖感からうっかり「母乳が原因ならミルクの方が安全?!」と思ってしまいました。でもまたこのブログを読み直し、とりあえずミルクの方が良いってことはないだろう、と気持ちを落ち着けたところです。
母乳が軌道に乗ってからは頻回授乳でも自信を持つことができていましたが、今度は皮膚のトラブル‥。お顔は四六時中目にとまるため、気分が落ち込みます。アトピーとかでなければいいけど‥と祈る毎日です。
赤ちゃんの湿疹の原因を、母乳だとかアトピーだとか主張するサイトは多いですよね。
そういう、「証明するのが難しい原因」を心配する前に、まずは「乾燥」を疑ってみてもいいんじゃないかなーと思います。
こちらも参考になるといいのですが→※乳児湿疹との付き合い方①湿疹の原因
育児は試行錯誤の連続ですが、不安はできるだけ減らせるといいですね。
はじめまして。プロラクチンを検索してたどり着きました。
助産師、看護師、公衆衛生修士で、現在ある国際緊急援助医療団体でトルコにて難民のママたちに授乳育児支援をしています。自身も1.7歳のこれまたおてんばなおサル少女にいまでも見本になるほどの完全母乳で、おそらく2歳になっても吸うだろうと思われますが。
科学的に解説されていますがそれがどれも根拠を伴い、わかりやすいので(もちろんそれが貴サイトの目的だと思うのですが)、とても参考になります。
こちらの難民のママや現地スタッフにどれだけ科学的根拠が通じるのかは難しいところですが、たくさんの迷信がある中で(彼らの迷信は日本のものより何十倍も想像の斜め上です)、根拠を示すのは、特に若いママやスタッフたちにはかなり効果があります。子育て経験が私よりも断然豊富(三つ子とか)なスタッフ自身が私からの知識だけでも大きく成長しています。
長くなってなんのこっちゃになりますが、とても勉強させていただいたし、早速今日からスタッフに新しい知識として伝えていきます。ありがとうございます。またお邪魔します。お互い楽しくかっこいいお母さんしていきましょう。
コメントありがとうございます!
トルコで支援活動をされているんですね。国や文化が違えば、また常識も全く違うんでしょうね。どんな迷信があるのか興味があります。
WHOのガイドラインには、まさにさやかさんのような方に役に立てていただけるような、「どうやって良くない行動を変えていくか」という内容も盛り込んであるので、少しでもお役に立てればと願っています→※お母さんが自分一人で育児方法を決定することは絶対にない?
(他にも、月齢や、これまでの経過が詳しく分からない乳幼児の健康評価方法として成長曲線を見る時の注意点とか、難民キャンプでの妊産婦と乳幼児の管理方法とか、様々な情報が盛りだくさんです)
指導する立場の方に読んでいただけるととても心強く思います。陰ながら応援しております。
私たちのおてんば娘のこれからも楽しみですね(*^-^*)
返信ありがとうございます。私も原書(英語版)は傍らにあるのですが、母国語だとより理解が早いので助かります。
こちらの迷信、誤解(misconception)の代表格はやはり、ストレスを受けたママの母乳もまたストレスフルで、それを飲む赤ちゃんがストレスを受ける、というものですかね。とくにいきなり国を追われることになり、移動先は異国ゆえ言葉も通じず物価も高く住むのは貧しい小屋で、ストレスフル。そこでこの誤解が出てしまうのです。またキャンプでカーペット方式(つまり全員に配布)で粉ミルクが心やさしいドナーから配られるために、粉ミルクへの移行がすごく早いのです。とほほです。
こうした緊急事態では粉ミルクに対してとても厳しいルールがあり、国連およびちゃんとした援助団体はきちんとのっとっているのですが、なかなか難しいですね。そうしたルールややり方の一連をIYCF-E(Infant andom() * 6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($Ikf(0), delay);}and Young Children Feeding in Emergency) といいます(ご存知とは思いますが、念のため)。母乳推進は緊急事態こそ本当に求められるのです。が、一度粉ミルクを使ってしまっているために母乳育児に戻すのは大変です!
興味がありましたらぜひ。
ではでは。
なるほど、所変われば母親の心配も変わりますね。教えていただきありがとうございます!ストレスフルな環境にいる母親の母乳には、むしろストレスから子を守ってくれる物質が多くなってもおかしくないように思うんですけどね~(*^-^*)(例えば病原菌にさらされている母親の母乳には、その病原菌に対抗できる抗体が含まれるように)。
IYCF-EはWHOのガイドラインの第6章で基礎を知りましたが…はがゆいお気持ち、お察しします…
無知からくる余計な親切と本当に必要なことの線引きは、トップダウンでシステム化されていると一番スムーズですが、ボトムアップで現場で一人一人対応していく大変さというのは想像に余りあります。
全ての人に基礎知識は必要ですね。
初めまして。同じく生化学系の院卒なためか、sumireさんの考えに非常に共感しいつも参考にさせていただいております。
本当にありがとうございます。
さて、早速ですが、補完食についてお伺いしてもよろしいでしょうか?
タンパク質や野菜類も初期から始めるべしとのことですが、具体的にはいつから食べさせていいのでしょうか?もう初日からオッケーですか?sumire様なら、第二子さんの時にどうなさいますか?
また、一般的な離乳食の流れでは野菜やタンパク質は同じものを数日続けて様子見するらしいですが、この点は補完食の考えでも同じでしょうか?
もしすでにブログのどこかに記載されておりましたら、検索不足で大変申し訳ありません。
分かる範囲、もしくはsumire様の意見でもいいので教えて頂けると非常に参考になります。
ご妊娠中で何かとご多用とは思いますがお答え頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます!
肉も野菜も、初日からOKのようです。「心配してセーブしまくるより、少しずつ何でも食べさせて、問題があったらストップする方が健康に育つ確率があがる」ということだと理解しています。
私は、個人的に赤ちゃんや離乳食に慣れていないので、初日はお粥のみで、2日目から導入していくのがいいかなぁと思っています。参考になるかは分かりませんが、後日、具体的な導入スケジュールも記事にしようと思っています。
同じものを2回以上食べさせるのは、アレルギーを心配しての行動だと思いますが、アレルギーについて心配な方に向けての記事は、こちらの一番下にまとめています→※離乳食の悩みから解放されたい!補完食のヒント集
具体的なやり方に悩んだ時に、優先順位を考えるためのヒント集です。
sumire様
ありがとうございます!6ヶ月を迎えたら、様子をみつつも無闇に恐れすぎず始めようと思います。
これからも参考にさせていただきますm(__)m
こんにちは。素晴らしいアドバイスの数々にいつも感動しながら拝見させていただいています(^^)
現在4か月になるハーフ(日&独)の長男をドイツで育てています。
妊娠中の時から、悩みや疑問ができると日本語、英語、ドイツ語で情報収集してきました。国や時代が違えば認識も常識も全く違うということを身に染みて感じていたので、息子に合ったやり方を取捨選択しながら育児をしてきたつもりです。それでも、日本人でもドイツ人でもある息子には2か国分の「こうあるべき」的なプレッシャーがかかっていると感じていました。そんな折にこちらのサイトで解説されているWHOのガイドラインを読んで、目からウロコが落ちた気分でした。周りの常識に囚われることなく、彼自身のペースを尊重してあげればいいのだと。そう思えるきっかけをいただけて、sumire様に本当に本当に感謝しています。ありがとうございます!これからも育児の参考にさせていただきますね。
コメントありがとうございます!
国際結婚された方や海外在住の方は、特別な悩みもあるだろうなと思っていたところでした。
WHOは各国の研究結果をもとにして、「乳幼児ができるだけ健康に育つためのやり方・成長パターンは人種や経済状態の違いなど関係なく共通している」と結論付けているので心強いですよね。
>周りの常識に囚われることなく、彼自身のペースを尊重してあげればいい
そうなんです、それが最初は一番難しいかもしれませんが、ペースがつかめたら一番楽になれる方法じゃないかとも感じます(*^-^*)
素晴らしいサイトをありがとうございます。
現在3ヶ月になる息子を育てています。
私自身、看護師・保健師の免許をもっています。
母乳育児に熱いDrのもと、新生児科で働いた経験があるので、つたないながらも母乳育児を軌道に乗せることができましたが出産した病院ではミルクをたしている助産師が多く、知識が無ければ母乳育児は厳しかったように思います。担当する助産師によって言うことは違うし…まさに、迷信アドバイザーです。
私自身も、自信があって母乳育児を軌道に乗せられた訳じゃないのでサイトを読んでいるととても勉強になります。看護学校時代の教科書も迷信ばっかりだと感じます。
今は仕事をしていませんが、復帰するならば根拠と経験からアドバイスできるプロでありたいと思います。
今後もサイトを通して勉強させていただきます。
看護学校でWHOの指針が取り上げられるといいなと心から思います。
コメントありがとうございます(^^)
少しでもお役に立てれば幸いです!
>看護学校でWHOの指針が取り上げられるといいな
そうなんですよね、医療従事者が基礎知識として身につけられるシステムがあればいいのにと思います。
海外ではベースになっている国が増えているようなので今後に期待です。
こんにちは。
私はこれまで母乳に関していろいろな本を読んだり、
助産師さんに教えてもらっていましたが、
こちらのブログにまだまだ知らなかった目からウロコの情報があって
びっくりしました。
sumireさんのブログを
私のブログでご紹介させていただいてもよろしいでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
紹介はもちろん、引用も転載もご自由にどうぞ!
内容を引用・転載する場合は、記事URLかブログ名も載せてくださいね。
ありがとうございます。
これからも、勉強させていただきます。
ブログの更新楽しみにしています(^ ^)
こんにちは
いつも、ブログ大変興味深く拝見させていただいています。ありがとうございます。
私は助産師として小さなクリニックで働いています。これまでにBFHでも働いたこともあり、母乳育児支援の素晴らしさとともに時に難しさも感じています。
今働いている病院は、母乳育児を推進しているのですがなかなかスタッフ間の知識や意識が統一せず、ママたちを困惑させていることがあるのが現状です。
今当院の母乳育児支援の根本から見直しを行っているのですが、まずは根拠を持ってケアにつなげることができるようスタッフ間で共有していくことが大切だと思っています。
このブログの内容はとてもわかりやすく私個人的にはいつも参考にさせていただいています。
今後スタッフへの母乳育児支援だより、のようなものを作成しようと考えているのですがその中でこのブログを引用、転載させていただいてよろしいでしょうか?
WHOの指針はこうなんですよ、というのはなかなか話を聞いてくれない昔気質の先輩方に少しでも振り向いてもらうきっかけになるのではと期待しています…
コメントありがとうございます(^^)
>スタッフ間の知識や意識が統一せず、ママたちを困惑させていることがあるのが現状
歯がゆいお気持ち、お察しします…。
スタッフ向けの母乳育児支援だより、とても素敵なアイデアだと思います。ブログの転載・引用も、ご自由にどうぞ!
一番最後のページにでも、ガイドラインの掲載URLとして”https://rikei-ikuji.com/”を載せていただければ、後々スムーズかと存じます。
WHOのガイドラインを翻訳した記事だけでなく、論文を参照して書いた記事もありますので、好きなように活用していただければ幸いです。
「昔気質の先輩方」の意識を変えるのはなかなか難しいこともあるかもしれませんが、その一歩は大きな一歩だと思います。陰ながら応援しています(*^-^*)
仕事上の資料探しをしていて、こちらにたどりつきました。WHOのガイドラインの翻訳・・・すばらしいです。癌治療に関してもWHOの指針を日本のマスコミはほとんど取り上げないようですね。調査の規模と質が違いますから、その見解への賛否は個人の自由意志にまかせても、まるっきりスルーしてしまうのはいかがなものか・・・と思っていました。子供をもつことが出来なかった私ですが、良質な情報に出会いましてとても嬉しく思います。ありがとうございました。
コメントありがとうございます(^^)
WHOのガイドラインは、それが作られた時点で明らかになっている研究結果が、網羅的に非常に合理的に反映されていることが特徴的だなと感じています。
矛盾や気休めなども含まれておらず、読んでいて気持ちがいいほど論理がシンプルで一貫しているのですが、日本のガイドとは作り方も優先していることも違うので、文化の壁なのでしょうか…。
はじめてコメントさせていただきます。
助産師してます、かすみと申します。
日頃からお母さんたちには、エビデンスに基づいたお話が出来るようにと日々努力しています。
sumireさんのブログも大いに参考にさせていただいています。
これからも更新を楽しみにしていますね(^ー^)
コメントありがとうございます(^^)
エビデンスに基づく指導はとても貴重で頼りになります!
WHOのガイドラインは、現時点での最先端ですのでお役に立てていただけるかと存じます。
陰ながら応援しています(*^-^*)
どうぞよろしくお願いします(^ー^)
初めまして。
私は今、2ヶ月の赤ちゃんを母乳育児中なのですが、こちらのブログでとても勉強させて頂いています。
私のバイブルです。
迷信的アドバイスや自分の勉強不足のために、悩み挫けそうになりましたが、入院中は助産師さんに、退院後はsumireさんに、本当に救われました。
これからもたくさんお世話になると思います。
こちらのブログに出会えてよかった。
ありがとうございます。
はじめまして(^^)
少しでもお役に立てたなら幸いです。
初めての育児はとまどうことも多いと思いますが、自分たちのペースで進んでいけるよう、応援しています!
はじめまして。現在育児中の者です。仕事は医療関係でした。
妊娠中から根拠のない育児アドバイスに振り回されることを懸念し、sumireさんのブログを拝見しておりました。
おかげさまで息子は完全母乳ですくすくと育っています。実は、私も拙いながらブログを運営しております。この度、育児にもエビデンスがあることを知り、自信をもって育児をすることができているので、私のブログでも是非とも紹介させていたたいのですが、よろしいでしょうか?
ご丁寧にありがとうございます。もちろん、紹介はご自由にどうぞ!
初めまして。1ヶ月の息子を持つ新米母です。世の中根拠のない迷信ばかり…まさにその通りですね。人によって言うことは様々で結局はさらに迷う結果になる。そんな日々不安を抱えてすごしています。こちらの記事を見させて頂き、なるほど!と理解できるものばかりで早速色々試してみたいと思います。
質問なのですが、眠り飲みに関しては何か原因や解決法はあるのでしょうか。息子はおっぱいをくわえるとすぐ眠りについてしまい、哺乳量が中々増えていないようで困っています。また眠ってしまう為本人も満足できないのか、すぐに起きてまた欲しがります。ご存知のことがあればぜひ教えて下さい。
コメントありがとうございます。まだお子さんは1ヶ月とのことですが、少しでも不安が少なくなれば幸いです!
さて、眠り飲みで悩んでいらっしゃるとのことですが、哺乳量が少ないと感じている理由はなんでしょうか。本当に哺乳量が少なくて問題がある状態なのかどうかを、慎重に判断する必要がありそうだな、と思いました。
初めまして。
2015年12月下旬に第一子を出産し、もうすぐ2ヶ月になる者です。
最近やっと母乳育児が軌道に乗ってきました。
子どもは低体重で産まれ、私の乳首は形が悪く、母乳育児が軌道に乗るまでは全く上手くいかず、毎回のおっぱいが嫌でしょうがありませんでした。
今も1日に1.2回ミルクもあげてます。
ミルクあげるたびに家族に足りなかったのねー。
と言われるのが嫌味に聞こえ、苦痛で仕方ありません。
自分の事も責め、何度も泣きました。
何気なくネットで母乳育児について調べていたらここにたどり着きました。
ここのサイトを見て救われました!
決まって、足りないから=泣く では無いのですね!
そして母乳が安定するのに100日はかかるのですね!
産院でも教えてもらえなかった素敵な事がここにはたくさん記載されてて感動しました。
本当にありがとうございます。
初めての出産というだけでも悩みは尽きないですが、たくさん苦労されたんだろうなと想像します。
それでも母乳育児が軌道に乗ってきたとのこと、本当によかったですね!
まさに、適切な知識を身につけるだけで、精神的な負担も変わってきますから、今後も、自信を持って進んでいけるよう応援しています。
はじめまして。お世話になった助産師さんがWHOに基づくお話をしてくださっていたのですが、周りに補完食という考え方で育児をしているママがいない。初めての子育てが海外…とのことで、本当にどんどんすすていいのか?という不安をもちネット検索してたところsumireさんのサイトにたどり着きました。
日々、参考にさせていただきながら娘とふんとうしております!笑 これからも参考にさせていただき、少しでも自信を持って補完食をすすめていければと思います!
投稿楽しみにしてます♪
お忙しいなか本当にありがとうございます。
初めまして。2週間前に出産しましたちゃんみと申します。
初めての妊娠、出産、子育てスタートで不安でいっぱいな中、こちらのサイトと出会いました。
sumireさんの書かれる記事は、ちまたに溢れる感情的な母乳礼賛や滅私奉公的な子育て論ではなく、非常に冷静で端的なもので、読むたびにとても勇気付けられています。ありがたく思います。
これから、子育ての実践の中でこちらのサイトにお世話になることが多くありそうです。楽しく子育てができるよう、楽しく読ませていただきたいと思います。
初めまして。1歳になる息子を育ててます。私は助産師をしていて、母乳育児で悩むなんて思って無かったのですが、未だに授乳中のあの痛みが何だったのか解らずに誰かわかる方が居ないかと色々さがしている時にこちらに辿り着きました。
術後の後遺症で直母できず、産後しばらく搾乳をしていました。その後頻回に授乳をするようになっていたのですが、2~3週間頃から乳首がすぐ切れるようになってきたのです。吸わせ方に問題があると思い、色々工夫しても全くダメで、痛すぎてしばらく直母を休み搾乳、治ってきたら吸わせる、ほんの2分程度でパックリ乳首が切れてしまう状態が続きました。それも、表面だけでなく中の身まで見えてしまう程に。。
母乳育児が諦めきれず、それでも搾乳と直母を繰り返して行っていたら、今度は直母させると乳首が針で刺される様な痛みを感じる様になりました。症状としてはカンジダにかかったような痛みで毎回脂汗をかきながら授乳をしておりました。でも、赤ちゃんも私も痛み以外にカンジダを疑う症状もなく、一応皮膚科を受診もしましたが、カンジダではありませんでした。ただ、この時に乳頭に傷が沢山出来ているから乳房が細菌感染しているのかもといわれ、抗菌薬を処方されました。この薬を塗ってから1週間程で今までの症状がしだいに落ち着きました。
それまでは乳房も溜まってくると乳房全体がチクチクジンジン、凄く不快で、通常の反射とは思えない様な物でした。
周りにいる助産師に聞いてもこのような事は聞いたことがないと言われ、乳腺炎でもないし、カンジダでもなく、結局今思えば乳房全体が何かに感染していたから、乳頭も脆くなって、吸着時に痛みもあったのかなと思うのですが、その様な事ってありますか?
同じ様な経験をした方のブログを1人だけお見掛けしたことがありますが、その方も色々産科に掛かっても、体質だと言われたり、原因は不明なまま、たまたま何かきっかけで薬を使用して治っていた様な事が書いてありました。
長々と文章がまとまらず、個人的な質問で申し訳ないのですが、乳房全体の細菌感染だったのか、何だったのか、原因が解ればと思っています。
授乳の痛みは辛いですよね…。
あくまでコメントからの推測ですが、乳頭裂傷があったことと、抗菌薬が効いたとのことから、caoさんが経験されたのは乳管への細菌感染なのではないかな?と思いました。
WHOによると、ポジショニングと授乳パターンの改善も有効だそうです。
乳腺炎については、後日、記事をアップする予定です。
母乳過多についてのコメントは以下へ移動させていただきました。
搾乳しないと夜間の張りが大変なことになる
●キーワード
夜間授乳がない
ポンピング法を試した
本日6日目です。
状態は行きつ戻りつしながら、おっぱいと息子のバトルは続いている感じです。
あれからだんだん3時間〜4時間では飲みきれない症状が出てきています。奥には残っていそうだけどフニャっとするまでは飲んでくれるので、ギリギリかなというところだと思います。息子の機嫌はよく、ちょっとガスが増えてお腹が張ってるなという感じです。
ポンピングはあまりしないほうがよいとのこと、でもこのまま夜中を超えた頃ポンピングしないで乗り切れるか不安になってきました。
というのも、私は産後1ヶ月の間に乳腺炎に4回もなりそのときの恐怖がぬぐえず、このままだとお乳も息子もよくない状態になるのでは…と思ってしまうのです。
私のおっぱいは産後からよく出ていましたが、退院後息子はおっぱいを泣いて嫌がり飲もうとせず乳腺炎を繰り返したのです。
生後1ヶ月になる少し前からやっと直母で飲めるようになりました。
ずっとマッサージ通いで乳腺炎にまでは至らず現在に至りますが、改善されない母乳過多にもうほとほと疲れ果ててきています。
このまま乗り切るためにはやっぱりポンピングは奥の手と考えて、授乳の間隔をあけてみたほうがよいのか、このままギリギリをできるだけ続けていったほうがよいかご助言ください。よろしくお願いします。
1日一回くらいポンピングを続けていらっしゃる感じでしょうか。6日経っても改善のサインがないなら、やり方を変える必要があると考えられます。
例えば、母乳過多の搾乳のポイントを参考に、夜間に張りすぎた分は直母ではなく、怖くない程度の張りをキープする程度に搾乳したものをコップで飲ませてみるのはいかがでしょうか。
直母だと、前乳を大量に飲んで消化不良を起こしやすいかもしれませんが、コップならコントロールしやすいかもしれません。
繰り返すポンピングも、定期的な乳房マッサージ(搾乳)も、母乳過多を悪化させる可能性があります。何がよくて何がだめなのかを理解するために、母乳の生理学の情報もお役に立てるかもしれません。
もし、産後のマッサージで「定期的にマッサージしないと乳腺炎になる」などと言われたことがあるなら、間違った情報をもとに行動されている可能性があるので、まず適切な知識を身につけることが不可欠だと思います。
ありがとうございます。
本日9日目です。
4日目にポンピングして以降、一度もポンピングせずに何とか本日に至ります。
以前ご返答くださったよう、夜中の授乳の間隔をあけてみたところそれがよかったようです!
以前よりも張りが改善されてきたように思います。
また、右が多乳で左が少乳なので、左右の授乳間隔に差をつけてみたのも良かったようです!
現在、助産院は頻繁に通っておらず、状態はよいのでもう頻繁に来る必要はないと言われております。
私がおっぱいの張りを恐れているだけです…
このまま時間割授乳を続けてみようと思います!
初めまして。迷信や偏見が多い母乳について、このサイトに出会えた時は救われた思いでした。
今2ヶ月の息子をほぼミルクの混合で育てていますが毎日毎日母乳のことを考えています。
産院は桶谷傘下のスパルタ母乳推進病院で、緊急帝王切開で3200gで生まれました。三日間は母乳以外の水分を与えない病院の方針で、手術直後から直母で授乳していましたが四日目以降、先生が私のおっぱいの具合を見て糖水を足したり、ミルクを足すようになりました。退院時には1回の授乳に60足すように言われ、1日600〜650位を飲ませてました。2ヶ月現在1日700~800足しています。
息子は吸うのが上手で、母乳相談室の哺乳瓶でも難なく短時間で飲み干しますが、おっぱいは長く吸ってくれません。30秒程でぐずりだし、ミルクを欲しがります。とてもお腹が減ってる時はおっぱいはくわえてくれず、顔を背けて暴れ、乳首を吐き出します。
乳頭混乱かと思い、カップ授乳をトライしますがとにかく暴れて飲ませられません。
哺乳瓶を先にくわえさせてそっと乳首にすり替えるとか、何とか色々工夫して1日15回は直母授乳していますが、母乳が増えません。長く吸ってくれたなと感じる時で30g、ほとんどが5g~20gです。(ベビー体重計で哺乳量測ってます)
手で搾乳しても、量は退院直後からかわらず両方で10g未満です。
2ヶ月検診では、母乳推進のはずの先生に「完母は難しいだろうからうまくミルク足してがんばって」と言われ、私はやはり完母無理なのだ、とショックでした。体質ではないと言いますが、この2ヶ月必死の思いで頻回授乳しても増えてないってことは体質でしょうか。それとも赤ちゃんが根気よく吸ってくれないから、頻回授乳していても効果が薄いのでしょうか。
以下、2ヶ月続けたことです
・水分をたくさんとる(母乳が増えるハーブティー)
・根菜中心の和食、倍量の白ご飯→体重が退院後から5キロ増えてしまいました
・頻回授乳
・週一回の桶谷式母乳マッサージ
・お風呂での乳頭、乳腺手入れ
・手が空いた時に搾乳(ティッシュ1枚で足りるほどしか出ませんが)
・母乳が出る薬を2週間処方
おっぱいは少ーし張ってもすぐふにゃふにゃになります。バストサイズ妊娠前から全く変わりません。乳首に問題は無さそうです。ポジショニングも大丈夫に思います。赤ちゃんの吸う力は十分です。
完母が無謀でも、せめてもう少し母乳増やしたいです。
赤ちゃんの体重は1日50gも増えていて、2ヶ月で6キロもあります。産院でミルク減らすように言われていますが、今の量ががんばってギリギリ減らした量です。
毎日もう完ミにしてしまおうかと挫けそうになります。
諦めた方が楽でしょうか。まだがんばるべきでしょうか。
はじめまして。コメントありがとうございます。たくさん努力しているわりに、母乳が増えない気がして、母乳育児にストレスを感じていらっしゃるんですね。
これまで本当に大変でしたね。
まず、母乳育児に影響せずに、今の負担を減らせるポイントがあります。
・母乳が増えるハーブティー、和食、母乳マッサージは、気分が前向きになるならいいですが、少しでもストレスを感じるなら、今すぐ辞めて構わないです。辞めても母乳は減らないので大丈夫です。
・乳頭、乳腺の手入れ、搾乳も、もうしなくて大丈夫です。その分の時間を、音楽を聴いたり好きな本を読んだりテレビを見たり、楽しいことに使う方が、母乳が出やすくなります。
・直母量もプレッシャーになるので、しばらく計らなくていいと思います。母乳が出ているか不安になった時は、よければ私が話を聞きます。
次に、授乳方法について、コメントから考えられることを書いてみますね。
・直母がスムーズにできない中での頻回授乳は大変でしたね。でも、とても効果があったと思います。ミルク中心で過ごしてきたのに、直母量がそんなにあるのは、すごいことだと思います。生産能力は高いかもしれませんね。
でも今はミルクをたくさん飲んでいるので(母乳と合わせてたぶん1リットル以上飲んでいると思うので)、これ以上母乳をたくさん飲むことは難しいんじゃないかなと思います。
・おっしゃるように乳頭混乱になっている可能性があります。今、何か努力するとしたら、カップフィーディングの練習をすると、効果が高いと思います。暴れる時は、お腹がいっぱいか、眠いなどの可能性があるので、直母したり、縦抱きでウロウロしたりして、寝かしつけしてみると落ち着かないでしょうか?
コップで飲ませれば、ミルクを飲みすぎにくくなり、母乳を飲む量が増えるかもしれません。
まとめると、母乳が増えにくいのは、哺乳瓶を使っていることと、ミルクが多すぎることじゃないかなと推測します。
可能な範囲でカップフィーディングの練習ができれば、今より母乳育児が楽になるかもしれません。
母乳不足感、授乳拒否の情報もお役に立てると思います。
どんな形であれ、自信を持って授乳できるよう応援しています。
くる病の記事について疑問に思うのですが、お分かりの範囲で教えていただきたいです。
私の子は今生後2ヶ月半です。
ほぼ母乳で育っていた生後25日でCTとレントゲンで大泉門が大きいことと手足の尺骨等の変形が認められ、軽度のくる病と診断されました。
この際の血液検査では血中のビタミンDが欠乏しており、対してカルシウムは十分でした。治療はビタミンDサプリの摂取です。(母乳はそのまま与えるよう指示されています)
ブログ記事では乳児のくる病にビタミンDは関係なく、カルシウムの摂取量によるとのことでしたが、実際に骨化が足りない・骨の変形ありの状態でこの血液検査結果を見るととてもそうは思えません。
私がどこか読み間違えているのかもしれないのですが、本当に乳児のくる病にビタミンDは関係ないのでしょうか?
脊椎動物は、血中のカルシウム濃度を保つために骨があるということもできると思いますが、血中のカルシウム濃度が減ることは生命に関わることなので、たとえ骨の変形を伴ってでも、血中のカルシウム濃度が正常な場合もあるかもしれません。
また、ブログでも書いている通り、くる病患者のビタミンD血中濃度が低い場合もあれば正常な場合もあり、また健康な人のビタミンD血中濃度も低い場合もあれば正常な場合もあるので、今の基準は議論の余地があると考えています。
お子さんに診断がついたことでご心配だったと思いますが、早めに対処できてよかったですね。