このサイトについて

筆者が第一子の子育て中、科学的に偏った育児情報や、赤ちゃんの気持ちを無視したアドバイスに悩んだ経験から、

「常識や流行にとらわれず、親と子どもの潜在能力を最大限引き出すために必要な情報を、世界のトップレベルのスペシャリストから学びたい!」

と一念発起。得られた様々な情報をせっかくだから公開して、同じような悩みを抱える人たちの役に立ててもらおう、ということで始まったブログです。

 

子育ては大変だ。

それを前向きに認めた上で、大人と子どもがお互いに幸せな子育てを追求していきます。

筆者プロフィール

ブログ記事を引用する際の注意点


 

このブログでは、こんな情報を得ることができます

WHOガイドライン「乳幼児の栄養法」

主に「母乳育児」「補完食」について、科学的・医学的・網羅的にまとめてあります。どうやって最適な栄養法を行えばいいのかの基礎が分かります。WHOに許可を取って翻訳公開しています。

 

●母乳育児に関する重要な情報を、様々な研究結果からまとめたもの

母乳不足感を解消するための情報母乳の出過ぎ対処法貧血/くる病にまつわる迷信など

 

●経験談

筆者の試行錯誤の結果・偶然の産物・二人目育児ならではのものなど、研究対象にはなりにくいけど知っておきたかった情報を整理しています。万人に当てはまるものではないですが、同じような状況の人には役に立つかもしれないというスタンスで更新していますので、面白いと思ったとこだけ参考にしていただければと思います。

乳児湿疹BFH出産レポ・補完食レポ(予定)など

 

今後、その他のカテゴリーも増やしていく予定です。

 


<タグ別早見表>

興味のあるテーマ探しにお役立てください。

※タグの種類・記事ともに、随時、追加編集していく予定です。

母乳育児(一般)のこと

  • ポジショニング
    授乳の姿勢はどうしたらいいか、効率よく母乳を飲ませるには、など授乳の仕方のノウハウについて
  • 搾乳
    搾乳のやり方・保存方法など基礎的な話から、裏ワザ的な話まで
  • 成長曲線
    WHOの成長曲線や、適切な体重の増え方の判断基準や対処法など
  • 母乳の基礎
    母乳栄養についてのデータやメリットなど、母親のモチベーションアップに役立つ話
  • 母乳の生理学
    母乳がどうやって作られ、出てくるのかという話
  • 射乳反射

    オキシトシン反射・催乳反射など、母乳を「出す」メカニズムや研究結果について

  • 授乳パターン
    授乳の頻度・授乳にかかる時間についての生理学的な話や研究結果について

 

母乳育児(個々の状況)のこと

  • 母乳不足感
    「母乳が足りないと言われる」「足りないと感じる」を、「足りている!」に変えるのに役立つ科学的な話など
  • 授乳の痛み
    授乳中に痛みを感じるさまざまな原因と、その対処法
  • ミルク
    ミルクが必要な場合の判断基準や、母乳で育てたいけどうまくいかない場合の打開方法など
  • 仕事復帰
    職場復帰後に、母乳育児と両立する方法など
  • 母乳過多
    母乳が出過ぎる悩みの原因と、根本的な解決方法について
  • 母乳過多(経験談)
    母乳の出過ぎで困っている読者の方々から寄せられた、疑問・質問・経過報告など
  • 飲まない
    母乳やミルクを飲む量が少ない不安を、解消するためのヒントなど
  • 低出生体重児・早産児
    母乳育児のやり方や、経過観察について
  • 帝王切開
  • 双子
  • 先天性異常
    舌小帯短縮症・ダウン症・口唇口蓋裂の赤ちゃんなどに母乳を飲ませるコツ
  • 母乳の再開
    一度は母乳育児を止めたけれど、再開させる必要が生じた場合の方法
  • 母乳と薬
    WHOが発表している、授乳中に飲める薬と飲めない薬

 

補完食(離乳食)のこと

  • 補完食
    赤ちゃんはいつから・何を・どのくらい食べさせたらいいのかの基礎から、様々な悩み解消のヒントまで
  • アレルギー
    食物アレルギーと補完食(離乳食)の話など
  • 食べない
    離乳食を食べないときに、優先順位を整理して課題を減らすためのヒントなど
  • 離乳食レシピ
    補完食(離乳食)の準備を楽に、栄養豊富にするためのヒント

 

子どものこと

  • 赤ちゃんの泣き
    授乳しても泣き止まないなど、よくある状況と、その理由や対処法など
  • 赤ちゃんの健康
    病気の時の母乳や離乳食のあげ方、赤ちゃんの健康に関わる迷信など
  • 赤ちゃんの成長
    体の成長や様々な能力の獲得がどのように起こるのか、成長に関する悩み対処法など
  • 貧血
    貧血の予防・治療など(母親の貧血も含む)
  • 乳児湿疹
    保湿剤とステロイドの使い方のヒント
  • くる病とビタミンD
    「母乳はくる病のリスクがある」という迷信について数多くの文献を元に解説

 

親のこと

  • 母親の健康
    主に授乳中の女性の体や健康維持についての話
  • 仕事復帰
    仕事と母乳育児の両立はどんなやり方がいいか考えるためのヒント
  • 妊娠・避妊
    主に授乳中の女性の妊娠・避妊についての話
  • お母さんの心理学
    育児に影響するホルモンの仕組みや、子どもに対する気持ちに関係する話など
  • HIV
    HIV陽性の女性の母乳育児についての情報

 

その他

  • ●まとめ●
    WHOガイドラインの章や、あるテーマに沿って、記事がまとめられたもの
  • 出産準備
    産科施設選びのための情報や、出産直後によくある赤ちゃんについての悩み対処法など
  • BFH
    BFH(赤ちゃんに優しい病院)とはどんなところか、母乳育児と医療システムの関係など
  • 専門家向け
    赤ちゃんの健康・成長・栄養法についての判断基準や、指導方法(コミュニケーションスキル)など
  • 緊急事態
    緊急時に乳幼児の栄養法はどうすればいいのか、個々の行動から現場のマネジメントまで
  • 育児がしやすくなる手っ取り早い方法
    母親が適切な栄養法を実践できるように、環境から丸ごと変えてしまうためのガイドラインや施策
  • 告知
    ちょっと理系な育児とのコラボ企画・楽しいイベントなどのお知らせ
  • 理系育児本
    sumireが執筆した書籍についての情報
  • sumireの経験談
    個人の経験談です

 

2017/5/13更新

関連記事

コメント

    • にこぴか
    • 2014年 1月 19日

    はじめまして。
    にこぴかと申します。3か月になる娘の母です。
    育児書を読んだり、インターネットで情報を調べることが多いですが、根拠なく、不安をあおるような内容の情報の多さに困惑することが多いです。根拠のはっきりした情報は安心できますし、同じように困っている方にも、伝えてあげたくなりました。
    ありがとうございます。

    • コメントありがとうございます(^^)
      お母さんの自信を失わせるような情報があふれる中で育児をするのは、本当に大変ですよね。

      育児雑誌など利害関係が重要な組織は、一見、お母さんに親切なように見えるんだけど、やっぱり、不安になるようなキーワードを盛り込むことで、より商品が売れ続けることを知っているので、科学的で中立な立場に立つことはなかなか難しいのかも。

      育児の「悩み」は健全でも、「不安」は全く不要なので、WHOのように、利害関係なく、根本的解決法をはっきり示してくれる機関は、頼りになるんじゃないかなと思います。
      悩まなくていい悩みや、不安な日々とはサヨナラしたいですよね★

    • ぽぽ
    • 2014年 5月 22日

    昨夜、こちらのブログを見つけました。3ヶ月になる娘がいます。授乳時間は決めるべきか、離乳食はいつから始めるべきかなど悩んでおりました。母、病院、助産師さん、育児書、ネット…意見は本当に様々ですね。sumireさんのコンセプトやブログの内容は、とても新鮮でした。WHOの「乳幼児の栄養法」は、こちらでしか読めないというのは、現在もでしょうか。

    日本は、経済的にアメリカに従属していたり、大企業がもうけのために人権も侵害するような無法状態だったりしていると思います。ILOの条約も批准していないものが多いそうですね。グローバル化といいますが、まったく世界の本流を見ていないと思います。育児の世界でも、世界の常識が日本には一般化されていないということが分かりました。

    科学的な知見で母子をサポートしてくれたら、どれだけのお母さんが母乳や育児の不安が解消され自信をもてるようになるだろうか、と思います。これから各ページを勉強させていただきます。更新を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

    • コメントありがとうございます(^^)
      少しでも悩みを解消することができたらうれしいです。
      「乳幼児の栄養法」は、英語とスペイン語でも公開されています。日本語版は、ここだけかも。

      >科学的な知見で母子をサポートしてくれたら、どれだけのお母さんが母乳や育児の不安が解消され自信をもてるようになるだろうか
      その通りだと思います。
      こうやって、「教えてくれないなら自分で学ぼう」というお母さんもいることは希望でもあります(^^)

    • Yossy
    • 2014年 7月 19日

    はじめまして!
    離乳食をいつはじめるべきか
    悩んでいたらこのサイトに行き着きました。
    補完食という 考え方自体初めてきいたものだったので
    正直「ほぉぉぉ」と目からウロコでした。
    1歳まで始めない方がいい とか 栄養不足になる とか
    インターネット上は 情報に溢れてていつも 混乱していました。
    夫に説明する時も 「インターネットでかいてあったから・・・」
    って言いにくかったり。
    WHOのガイドライン という 世界基準を知ることで今後の育児に
    力強い味方を見つけた気分です!ありがとうございます。
    英語はまったくだめなので 日本語を用意していただけて本当に
    助かりました。 今後も参考にさせてください!
    育児に忙しい毎日の中 このような情報提供に心から感謝します。

    • コメントありがとうございます(^^)
      離乳食と補完食、似ているようで、コンセプト・考え方から違うんですよね。
      離乳食よりシンプルで、迷ったときの優先順位を決めやすいのもいいところかなと感じます。
      ここの情報をうまく利用して、快適な育児ができるお手伝いができればうれしいです(*^-^*)

    • みぃ
    • 2014年 10月 06日

    第一子が生後66日目の今日、最初のページまで読み終えました‼︎(確か一ヶ月程前にこのBlogを発見し、新着記事から遡ってきました)生後3日目から入院先の助産婦長さんの勧めからほぼ完全母乳です。ここBlogに出会ってから入院時母子同室をしなかったが為に泣き疲れて授乳中に寝てしまい満足に乳をやれなかったこと、退院後何度かミルクを与えてしまった後悔が溢れてきました。しかしsumireさんの言う通りこれから‼補完食や仕事復帰の為0歳保育預けからのより良い母乳育児をがんばります。これからも何度も読み返しながら勉強させて頂きますね‼︎更新楽しみにしています。

    • すでに400-500記事ほどある中、私が言うのもなんですが、お疲れ様でした!
      それだけの専門知識を身につけたお母さんがいらっしゃるということに、とても心強く感じます(*^▽^*)
      産科施設で、母子異室で母乳育児を軌道に乗せるのは大変なこともあったんじゃないかと想像しますが、前向きな意気込みが素晴らしいです!
      ぜひたくさん活用して、自分たちにベストな方法を見つけてくださいね。

    • 2014年 12月 22日

    つい二週間前、出産入院中にこちらのブログを初めて拝見しました。
    母子同室で母乳育児をなんちゃってながら推進する産院でしたが、助産師さんと看護婦さんの数だけ助言内容にばらつきがあり、困っていたところでした。

    世界標準の科学的根拠に基づく一貫したまとめぶりは本当に参考となることばかりで、今後の母子とも幸せで楽しい育児の道しるべとなります。

    今考えると、ある意味不幸で大変な育児経験を持つ親世代との軋轢がありますが、sumire さんの分かりやすいブログを頼りに、メーカーや育児雑誌や親たちに屈せずに育児を楽しめそうです。

    これからもどうかご無理のない範囲で、ブログの維持をお願い致します。

    • コメントありがとうございます(^^)
      なんちゃって母乳推進は混乱することも多いと思いますが、その後順調にお過ごしでしょうか。
      そうなんですよね、ただでさえ育児は楽じゃないのに、親世代の人々との軋轢で余計な苦労を背負っている余裕はないですよね。
      安心して育児ができるお手伝いができれば幸いです。

    • ちび
    • 2015年 5月 24日

    いつも読ませて頂いてます!
    sumireさんのおかげで、補完食に対してとてもシンプルに向き合えてるんじゃないかなと思います。オシャレで手の混んだご飯ではないし、もちろん毎日がモリモリ、パクパクではないですが、9ヶ月手前のこの時期で体重がしっかり増えたとこみると、ちゃんと食べれてるんでしょうね。なんだかとっても感謝です!これからも応援しています。2人のお子さんで大変でしょうが、更新楽しみにしていますね

    • 応援ありがとうございます。
      補完食もちびさんなりに順調だとのことで、なによりです。日々新しい悩みが生まれることもあると思いますが、総じてOKなら胸を張っていきたいですね!

    • ふぁん
    • 2015年 5月 27日

    おはようございます。
    先日、こちらのブログのおかげで未熟児で産まれた息子を完母で育てていく自信が持てました!とコメントした者です。

    昨日4ヶ月健診があり、そこで「首がすわったなら、5ヶ月になったらすぐ離乳食スタートしてください」と言われ、6ヶ月でスタートするつもりだったので「あれ?」と思い、久しぶりにこちらのブログを訪問しましたら…

    リニューアルされたんですね!
    前回のも読みやすかったですが、さらに記事の検索がしやすくなっててとても助かります。
    これからも育児で疑問が出たとき、自分の指針として何度もこちらのブログを読み返すと思います。
    更新楽しみにしています。ご負担にならない範囲で頑張ってください。

    • 応援ありがとうございます。まだこれからもちょっとずつサイトを整理する予定です。
      6月には記事も更新しますね!

    • みぃ
    • 2015年 5月 31日

    先日5/12に第一子を出産後、子宮口を柔らかくする注射の副作用で母乳の出が悪く、更に貧血や産道の傷の酷さから3日間寝たきりでした。
    母乳で育てたかったのに、子供の舌の帯?が長いので乳首への吸い付きが悪いからちょっと切ったりと…色々が重なり、母乳相談室という哺乳瓶でミルク+搾乳の混合で今日まできました。
    助産婦さんは、体重が増えたらちゃんとおっぱいを吸うようになるから哺乳瓶使っても大丈夫と、言ってくれたものの今ではのけ反っておっぱいを拒否します。
    なので搾乳機での母乳とミルクの混合で3週間目で搾乳量も減ってきて悲しい気持ちで一杯です。
    完母を目指していたのですが、この先どうしていいかわからない状態です。
    もっと早くにここを知れてたら良かったなぁと思いました。
    これからも為になる情報を世のお母さん方に届けて下さい。
    支離滅裂な文で申し訳ありませんでした。

    • 出産がとても大変だったんですね。その後の母乳育児を軌道に乗せるのに苦労しつつも、毎日搾乳を頑張られているんですね。
      完母を目指すといろいろと不安でいっぱいになってしまうかもしれないので、一度、問題を整理して、一つずつ対処してみるのはいかがでしょうか。

      ①乳頭混乱について
      おっぱい拒否はとても辛いと思います。
      まずは、カップフィーディングの練習をしてみませんか?
      (コップで飲めるようになるまで(大人がコツをつかむために数日~1週間くらいかかるかも?)は、「コップ→足りない分を哺乳瓶でカバー」するイメージ)
      同時に、哺乳ストライキの対処法を試してみてください。

      ②搾乳量減少について
      今の搾乳回数は、1日何回くらいですか?
      必要な母乳量を全て搾乳でまかなうためには、1日8-12回以上が目安です。
      それでも足りない場合は、もっと増やしてもいいんです。直母の場合、成長加速現象が起こっている時は1日15回くらい授乳することも一般的です(ただ、搾乳すること自体、大変なことなので、ミルク併用した方がいい場合もあると思います)

      ③直母の練習について
      舌小帯を切ったんでしょうか?それで吸着が改善されたなら、どんどん直母させてみませんか?体重が増えるまで待たなくていいんじゃないかなと思います。
      哺乳ストライキの対処法にもつながりますが、1日中おっぱいがそばにあるような状態で、いつでもおっぱいにトライできる環境にできるといいようです。少しでも嫌がれば無理強いはせず、「いる?いらない?」と気軽にコミュニケーションをとってみてください。
      直母の仕方の記事もいくつか書いているので、参考にされてください※上手な吸着の見分け方

      哺乳瓶をできるだけ早くやめることと、搾乳量をキープすることで、少なくとも今より問題は悪化しないと思うので、焦らず、ひとつずつ試してみてくださいね。直母できるようになるまでいくつか困難が生じるかもしれませんが、また不安になったらコメントください。応援しています!

    • まいちゃん
    • 2016年 4月 22日

    コメント内容は以下に移動させていただきました↓
    体重が増え過ぎな時は授乳間隔を空けるべき?

    ●キーワード
    両方のおっぱいを飲まない
    3時間空けるようアドバイスされた

    • せん
    • 2016年 9月 08日

    こんばんは。2歳児と2ヶ月半の姉妹を育児中の者です。
    なかなか次女の母乳育児が軌道にのらず悩んでいます。
    何が何でも完母とこだわっていたわけではなかったのですが、母乳の出が入院中から非常によく、助産師さんからもこれはおっぱいだけで十分いける!と太鼓判を押されていたため、今回は完母でいけたら嬉しいな、とは思っていました。
    1ヶ月検診くらいまでは母乳だけで50g/日くらいの体重増加があったのですが、授乳回数が徐々に増え、授乳時間も最長1時間近くかかるようになったため、体重増加には余裕があったものの、ミルクを補足するようになりました。
    そして現在、体重増加は以前よりゆるやかになり、ミルクはほぼ毎日60-160ml程度補足するようになりました。夜間は母乳の出がよく、夜は授乳間隔が補足なしに5-6時間空いてしまうこともしばしばです。が、日中は1-2時間おきくらいに頻回に与えてもなかなか満足してくれず、かといってミルクを足そうとしてもあまり飲まなかったり、勢い良く飲んだからといって眠るかと言ったらそうでもなく、かと言ってミルク無しではひどくぐずったり、二人目育児にも関わらずどうしたらいいか悩んでいます。また、夜間は間隔があくせいか、パジャマがビショビショになるくらい張るのに、日中はふにゃふにゃのまま、嚥下音もあまり聞こえず、その落差がすごいです。夜間授乳が減ったせいかとも思ったのですが、自然に感覚が空いたものなので、無理に起こすのも気が引けてできません。授乳姿勢や娘の哺乳の仕方は、助産師さんにみてもらったところなんの問題もないようで、きちんと感覚があくと哺乳量は1回160mlくらいあるようです。が、どんどん母乳分泌が減っているような、増える需要に追いついていないような気がして非常に焦ってしまっています。完母とはいかないまでも、もう少し心穏やかに混合でも母乳育児を楽しみたいのですが、何かこの状態で母乳分泌を増やすすべはあるのでしょうか?それとも私が母乳不足感に陥っているだけなのでしょうか?もしよろしければアドバイスいただけたら幸いです。出生時体重が3300gで、2ヶ月半の現在6100gくらいです。長文失礼いたしました。。

    • 夜間にくらべて日中の様子が全く違うことに、母乳が足りないんじゃないかという不安を感じていらっしゃるんですね。
      産後から現在に至るまでのさまざまな様子の変化をどうとらえていらっしゃるかがとても分かりやすかったのですが、せんさんのおっしゃるように、本当は十分に出ているのに足りないと考えてしまう母乳不足感である可能性が高いです。
      母乳不足感の記事がお役に立てるかと思いますので、よければいろいろご覧になってみてくださいね。

    • ちゃんちゃん
    • 2021年 10月 03日

    初めまして。
    1ヶ月半の娘がいる母です。完母です。
    母乳過多にとても悩み、書籍を購入させていただきました。
    これまで2回右胸が詰まりかけ(同じ場所、乳腺炎にはなっていない)、助産院のお世話になっています。
    母乳過多と思われる具体的な症状としては、①吸啜されていなくても母乳がボタボタ落ちる、授乳後も滴り落ちる②授乳時、娘が溺れるようにむせる、空気をゴクゴク飲む音がする③授乳後3時間も経つと両胸がパンパンになり辛い、前搾乳しなければ娘がうまく吸えない④助産院でも良く出る、出過ぎると言われる⑤娘が便秘がちで泣くとおならが良く出る、飲んだ後寝かせると体を捩りながら大きな声でうなる、うんちが出る時は水っぽいすごい音がする、です。

    退院直後から胸がパンパンに張り、分泌も多くなりました。
    退院直後から1週間ほど前までは左右10分ずつを目安に授乳しており、1週間ほど前から娘が片方10分も吸わなくなり、バラつきはあるものの、左右で合計12.3分ほどになりました。(助産院に通い出してからは左右5分ずつ×2回と指導されましたが、途中で寝てしまいほとんどが1往復で終わります)

    少し前まで娘が吸いやすいように前搾乳していました(フェイスタオルがびちょびちょになるほど)が、これでは母乳過多は改善しないと思い、今は搾乳せずにあげています。
    飲み終わった後も胸がふにゃふにゃになることはなく、不快感が残ります。
    最近は片乳で満足するようで、実質片乳授乳になっていましたが、そうすると胸が詰まりかけカチカチになりました。
    胸がカチカチになった時はとても痛く、乳腺炎にもなるのが怖いです。
    このような場合も母乳過多を改善するにはステップ1の方法が良いのでしょうか?

    • 初めまして。書籍もご購入くださり、ありがとうございます。

      今まで、胸の痛みとお子さんの様子など、とても大変だったと思います。
      ご質問は、「カチカチになって怖いけど、ステップ1を続けていいの?」ということでよろしいでしょうか?

      今までたくさん前搾りをされていたとのことなので、急に廃棄する母乳をゼロにすると、おっしゃるように乳腺炎が怖いですよね。
      「恐怖を感じない程度にパンパンの状態」をキープできれば効果は期待できるので、最初のうちは、搾乳してもいいんじゃないかな?と思います。
      例えば、「痛いほどカチカチになるたびに、圧を減らす程度に軽く搾乳して、次の授乳まで時間をかせぐ」など。

      まずは、この搾乳量や、搾乳する回数を減らしていくことを目指します。
      搾乳しなくても大丈夫になってきたら、片乳授乳や時間割授乳など、お二人の様子に合わせて試してみられてはいかがでしょうか?

      多くの場合は数日で効果が出ますが、溜められる量がとても多い方は1週間以上かかる傾向があるようです。
      過多が全く変わらないか、悪化したらやり方が合ってないサインなので、またコメントいただければ一緒に考えてみたいと思います。
      他の方の経験談もお役に立てると思います。

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