楽で効果的なアプローチ方法は?アレルギーと離乳食

これから、アレルギーと補完食についての話をしたいと思います。

すでに、アレルギー専門として信頼できるかかりつけ医をお持ちの方は、そちらに従ってください。

ここでは、子どもにアレルギーがあるか分からない段階にいて、「離乳食でどう気をつければいいか分からない」「アレルギーについて全然知識がない」など、頼る先がない場合、現時点ではこうアプローチするのが比較的楽で、効果が高いんじゃないか、というsumireの分析結果を簡単にまとめようと思っています。

 

アレルギーの何が怖いのか、怖くないのかが分かると、親子共に不必要な負担をかけなくて済みます。

食物アレルギーを発症するかどうか分からないうちから、やみくもに心配しなくてもいいんです。

事前に血液検査したり、補完食の開始時期を遅らせたり、アレルゲンの予防的除去をしたりすることは、デメリットが大きいので慎重に考えなければいけません。

 

アレルゲン除去食で予防はできる?アレルギー予防と補完食にもあるように、現時点ではアレルギーが起こる条件や機序を含めて、まだ解明されていないことがたくさんあります。

今は正しいと言われていることも、1年後にはくつがえっているかもしれません。

 

アレルギーについての情報はたくさんありますが、「最初はどうアプローチすればいいのか」という皆が通る道については情報が少ないなと感じるので、ここでは、現時点で分かっていることを参考に、できるだけ親子共に楽で、効果のある実践的な方法を考えてみたいと思います。

 

 

 

<アレルギーに関する記事の参考資料>

厚生労働省「食物アレルギーとは」

独立行政法人環境再生保全機構「よくわかる食物アレルギーの基礎知識2012改訂版」

 

タグ#アレルギーから、アレルギーに関する話をまとめて読むことができます。

 

補完食の目的は乳離れじゃなくて栄養補給

WHOが推奨する補完食は、目的がシンプルで栄養豊富です。そもそも、なぜステップアップしなければいけないの?どんなものをどう調理すればいいの?など、基本的な話は第3章まとめ|補完食は離乳食と別のものですが役に立ちます。アレルギーについてもっと詳しい話や、食べない・マナーなどについては、離乳食の悩みから解放されたい!補完食のヒント集をどうぞ。

2013/10/14更新

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