断乳せずに月経再開させるヒント②|適した条件

授乳中のお母さんで、次の妊娠を希望している場合、いつまでたっても月経再開しないと焦ったり、その結果、授乳がストレスになったりしてしまうこともありますよね。

でも、断乳などの、子どもに負担の大きいやり方をしなくても、体を月経再開に傾けることはできます。

 

 

このやり方が適する条件:子どもが16カ月以降になってから

 

その主な理由は3つ:

①母体と次の赤ちゃんのリスク

産後早期の妊娠は母子ともにリスクが高いです。

どんなリスク?→※医学的には次の妊娠までどのくらいあけた方がいいのか

 

月経再開の試みを開始してから、実際に生理がきて、その後妊娠するまで何カ月かかるかは個人差があると思います。

どの場合も、できれば次の妊娠まで24カ月くらいは間が空いた方が様々なリスクが少ないため、早くても16カ月以降が望ましいと考えます。

(何らかの理由でもう少し早い再開を望む場合は、メリットやデメリットの優先順位を整理しつつ、自分たちに最適な時期を考えてみてください)

 

②赤ちゃんの栄養摂取の能力面

母乳は重要な栄養源です。

WHO/ユニセフは2歳以上まで、適切な補完食とともに与えることを推奨しています。

母乳を2歳以上まであげるべき4つの理由

1歳になるまでは、母乳を減乳・断乳して別のもので補おうとすると、栄養不足になる危険性もあります。

 

授乳間隔を空けると母乳の分泌が減ってしまうリスクもあります。

2歳以降は、大人と同じ食事のみで、十分な栄養が摂れるようになるそうです。

 

以上より、できれば2歳以上まで子どもが望むだけ授乳できると理想的です。

あまり早い時期に試すと、子どもが栄養不足になる危険性があります。

 

それらを踏まえて、意図的に授乳を減らす場合は、16カ月以降(栄養面からは、早くても1歳以降から)を目安にしています。

(個人差もあるので、最適な時期を決めるときは、親としての勘に頼るといいかもしれません)

 

③子どもの精神的負担面

母乳は、赤ちゃんの肉体的栄養源になるだけでなく、精神的にも重要な栄養源です。

16カ月くらいになれば、おっぱい以外にも人生の楽しみ(外遊びなど)を見つけ始めることも多いと思うので、おっぱいをあげることを拒否せずに(赤ちゃんにとってもハッピーな環境で)、授乳間隔を空けられる可能性が高いと考えます。

(個人差もあるので、最適な時期を決めるときは、親としての勘に頼るといいかもしれません)

 

月経再開しない原因が、授乳のせいなのかを見分ける目安は?→※断乳せずに月経再開させるヒント①|授乳を続けながら月経再開させる仕組み

次は、やり方について→

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