外出先・仕事先からの搾乳の持ち運び方(裏技)

赤ちゃんと離れる時間が長くても、搾乳すれば、母乳の分泌を維持することが可能です。

授乳時間が空いても、搾乳することで、乳房トラブルを防ぐこともできます。

 

搾乳は、冷蔵または冷凍を保った状態で持ち運ぶのが基本と言われています。

 

でも、例えば職場復帰した場合など、外出先で搾乳すると、冷蔵庫や冷凍庫が利用できない状況もありますよね。

冷蔵庫や冷凍庫が利用できなければ、搾乳は捨てなければいけないのでしょうか?

 

 

母子分離の場合に分泌を維持する方法についての記事にあるように、

WHOのガイドラインには、「室温なら、家に持ち帰るまでの8時間までは保存可能」と書いてあります。

つまり、帰宅するまでの8時間以内なら「室温のまま持ち運んでOK」なんです。

例えば、夜の18時に帰宅するとしたら、その日の午前10時以降に搾乳したものは全て利用可能ということです。

 

帰宅後は、すぐに飲ませるか、保存する場合は、すぐに冷凍庫に入れましょう。

搾乳してから8時間以内に帰宅できなかった場合は、もったいないけど捨てましょう。

 

可能なら、母乳専用の滅菌パックに保存できた方が、また小さな保冷剤1個だけでもそばに入れておいた方が、より保存に向いています。

母乳は市販の牛乳や粉ミルクと違って、天然の殺菌成分も入っているんです

母乳の力を信じてくださいね。

 


<外出先での搾乳方法>

準備するもの

  1. 石けんで洗ってよく乾かした、密閉容器(口の広いプラスチックのボトル、タッパーなど)
  2. 購入可能なら、「母乳用滅菌パック」もあった方が、便利でより衛生的

 

外出先では、道具などの管理(持ち運び・清潔な取り扱い・使用後の洗浄)が大変なので、手で搾乳すると楽かもしれません。

正しいやり方は痛くない!手で搾乳する方法

 

手順

  1. 両手を石けんで洗ってよく拭き、その後は人差し指と親指は搾乳に使うので、汚れないようにできるだけ何にも触れないようにします。
  2. 用意した密閉容器のフタを人差し指と親指以外で開け、その中に搾乳します。
  3. 終わったらそのままフタをするか、母乳用滅菌パックに移して封をします。日時を記録。
  4. 空になった密閉容器は、水ですすいで持って帰り、帰宅後石けんでよく洗い、乾かします。
  5. 1日に何度か搾乳する場合は、その回数分、密閉容器を用意した方がいいでしょう。(毎回使い切りに)
  6. 滅菌パックへは複数回分をまとめて保存可能ですが、記録する日時は一番古いものに合わせましょう。
    (一番古いものが保存期間を過ぎたら、それより新しいものが混ざっていても破棄する)

※搾乳する十分な時間がない場合や効率よく量をかせぎたい場合は、搾乳器の方が便利かもしれません。

 

私の場合は、場所がなかったので、すいている清潔なトイレの個室を利用して搾乳していました。

トイレは抵抗がある人もいるかもしれませんが、人差し指と親指、保存容器の入り口とフタの内側がどこにも触れないように気を付ければ、衛生面は大丈夫です。

細菌は上から降ってくるか、手や物に接触した所が汚染されるので、「すぐに封をする・触らない」を心がけましょう。

 

搾乳はコツが必要!

搾乳するには、慣れも必要ですが、コツもあります。タグ#搾乳から、【最短5分!超簡単に職場で搾乳する方法】を始め、さまざまな役に立つ情報を手に入れることができます。

 

2016/4/2更新

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