電解質と母乳育児|授乳OKな薬・NGな薬|WHO

WHOが発表している、「授乳中に飲める薬と飲めない薬」の一覧表のうち、体の電解質やpHのバランスの調整などに使われる薬が、授乳にどのような影響を与えるかのリストです。
WHO必須医薬品リスト第11版「母乳育児と母親の薬物療法」
26. 水分・電解質・酸-塩基障害を補正する溶液
26.1 内服用
●経口補水塩(グルコース電解質溶液用)
授乳と両立できます。
●塩化カリウム
授乳と両立できます。
26.2 非経口用
●グルコース
授乳と両立できます。
●グルコース+塩化ナトリウム
授乳と両立できます。
●塩化カリウム
授乳と両立できます。
●塩化ナトリウム/ 食塩
授乳と両立できます。
●炭酸水素ナトリウム/ 重曹
授乳と両立できます。
●乳酸ナトリウムを含む溶液
授乳と両立できます。
26.3 その他
●注射用水
授乳と両立できます。
安全性の分類方法を詳しく知りたい→※一覧表の使い方
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