子どもの健康に問題がある場合の対処方法|WHOガイドライン
母子に責任のある専門職のスタッフは、母子とコンタクトを取れるあらゆる機会に、子どもの健康の評価をすることが必要です。
その際に、問題点が見られた場合の対処方法についてのガイドラインです。
WHOガイドライン「乳幼児の栄養法」
第5章 乳幼児の栄養法の継続的支援
5.5 問題を管理し、良い栄養法を実践するための支援
5.5.2 問題点と悪いやり方を指導する場合
<子どもの健康>
IMCI(小児疾患統合管理)のガイドラインに従って子どもを診断することで、緊急に受診や治療が必要かどうか判断することができます。
小児によくみられるのは下痢・肺炎・マラリアなどがあります。
ワクチン接種やビタミンAなどの微量栄養素のサプリメントが必要かどうかを判断する助けにもなるでしょう。
<MICIのガイドライン>
7. WHO. Integrated management of childhood illness: chart book and training modules. Geneva, World Health Organization, 1997 (WHO/CHD/97.3 A–K).
8. WHO. Integrated management of childhood illness: model chapter for textbooks. Geneva, World Health Organization, 2001.
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