食器は?補助の仕方は?離乳食の食べさせ方

離乳食を食べさせるには、授乳時間を空けなければいけないと指導されたことはありませんか?

子どもの自立を焦って、子供一人で食べさせようと任せっぱなしにしてませんか?

どんな風に、離乳食(補完食)を食べさせるといいのでしょうか。

 

WHOガイドライン「乳幼児の栄養法」

第3章 補完食

3.1補完食の指導原則

原則3.  子どもの心理面を配慮することを原則にして、応答性栄養法を行いましょう。

 

最適な補完食かどうかは、何を与えるかだけでなく、どのように食べるか、いつ食べるか、どこで食べるか、誰から食事を与えられるかも関係があります(10,11)。

行動性研究をした結果、気軽に食事をするスタイルが多いことが明らかになりました。

 

幼児の場合は、自分たちだけで食べるように子ども自身に任されていることが多く、大人が食べさせようとすることはほとんどありませんでした。

子どもに任せっぱなしにしていた場合は、大人がより積極的に食事に関わることで、食べる量が増える可能性があります。

 

心理社会的ケアの原則にのっとってお世話をする方法について議論する際に、「応答性栄養法」(囲み記事No.2参照)という専門用語が用いられます。

 

大人と共通の食器から食べさせるのではなく、子供には専用の食器を用意することで、子供が十分な食べ物を食べられたかが分かります。

それぞれの文化に応じて、スプーンなどの道具や、きれいに洗った手などで子供に食べさせましょう。

 

道具は子供の年齢に合わせて適したものを選ぶ必要があります。

子供が固形物を食べ始める際は、多くの地域では小さなスプーンを用います。

その後、少し大きなスプーンやフォークが用いられているようです。

 

どんな食事であっても、母乳と補完食のどちらを先に与えるかは問題になりません。

お母さんの都合や子供の要求に応じて決めていいのです。

 

 

無理やり授乳間隔を空けようと、頑張る必要はないんですね。

それどころか、母乳を先に飲ませてから補完食を食べさせても問題ないんです。

 

食器や道具について

補完食用のスプーンは、個人的には、ステンレス製や、木材など天然素材のものが、断然食べさせやすいと思います(^^)

プラスチックやシリコン製のかわいい離乳食用スプーン・フォークもたくさん売られていますが、固形食に近付いていき、あるいは自分で食べようとし始めると、食材がポロポロ落ちやすく、とても食べにくい・食べさせにくいなと感じました。

 

自分で食べるようになった子の食器は、少し深めで壁が垂直または少し内側に曲がっているものだと、壁にスプーンを押しつけながら食べ物をすくうことができるので、食べやすいようです。

底が浅いものや、縁が外側に曲がっている食器(お茶碗・洋皿など)は、大人のように手首を返してスプーンですくえるようになるまでは、かなり難しいです。

大人用の食器も子供用として使うことができます。

 

補完食についてのWHOのガイドラインは【第3章まとめ|補完食は離乳食と別のものです】を読めば、全てが分かります。

行儀が悪い・食べない・食べ過ぎる・アレルギーなどについての悩みは【離乳食の悩みから解放されたい!補完食のヒント集】をどうぞ。

2015/10/17更新

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