遷延性黄疸|徴候と対処法

生後7日以降に始まって数週間続く黄疸、別名「母乳性黄疸」の対処法です。

 

WHOガイドライン「乳幼児の栄養法」

7章 乳房の管理と母乳育児におけるさまざまな障害

7.17 子どもの病気・黄疸・奇形

<徴候>

遷延性黄疸は生後7日以降から始まり、数週間続きます。

通常、母乳中のホルモンや他の物質が原因となっていて、「母乳性黄疸」とも呼ばれます。

母乳性黄疸は無害で自然に消えるものです。

 

より深刻な状態になっているせいで黄疸が生じている場合は、通常、色の薄い便・色の濃い尿・肝肥大・脾腫のような他のサインが見られます。

 

<対処法>

赤ちゃんは臨床試験を受けて、深刻な状態が原因じゃないかを判定されるべきです。

赤ちゃんが明確に診断されるまでは、授乳を続けるべきです。

 

 

黄疸があればとりあえず母乳を止めてみる、という順序は適切ではないんですね。

母乳は水道の蛇口のように出したり止めたりと簡単にいかないので、やめる必要がない場合も安易に断乳を指導されると、お母さんも赤ちゃんも大変です。

 

新生児に黄疸が出るのも低月齢の赤ちゃんのウンチが黄色いのも、「ビリルビン」という物質のせいですが、これは光で分解してしまいます。

 

なので、私が第一子を出産した病院では、

「退院後に黄疸が見られたら、レースのカーテン越しに赤ちゃんを日光浴させるだけでも効果がある」

と教えてもらいました。

ウンチの黄色いシミがついた服やタオルも、日干しすれば簡単にとれるんですね。

 

 

新生児黄疸の徴候と対処法はこちら

2017/4/5更新

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