高脂血症と母乳育児|授乳OKな薬・NGな薬|WHO

WHOが発表している、「授乳中に飲める薬と飲めない薬」の一覧表のうち、高脂血症の治療に使われる薬が、授乳にどのような影響を与えるかについてのコメントです。

 

WHO必須医薬品リスト第11版「母乳育児と母親の薬物療法」

12. 循環器系薬剤

12.6 高脂血症治療薬

 

高脂血症の患者にとって、高脂血症治療薬が価値があることを認識しています。

「スタチン系」と言われるHMG CoA還元酵素阻害剤は、許容度が良いという特性のある、強力で効果的な高脂血症治療薬の系統です。

これらの薬剤のいくつかは、致死性・非致死性の心筋梗塞の発生率、発作、死亡率(全原因中)、冠状動脈のバイパス手術の必要性を減らすことが示されてきました。

これらはとても高価な薬剤ですが、循環器系疾患の再発予防と、一部の超ハイリスクの患者の一次予防のためには、費用対効果が高いものでしょう。

このグループ内で、他の薬剤に比べてより効果の高い、あるいはより安価な薬剤、というものをリスト中に示してはいないので、最もリスクの高い患者に用いる場合は、国家レベルで薬剤を選択しなければいけません。

 

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