いつからどうやって飲ませればいい?在胎週数32週未満の赤ちゃんの栄養法
在胎週数32週未満の赤ちゃんに、何をどうやって与えればいいのかと、1日に必要な母乳量と授乳の頻度のガイドラインです。
WHOガイドライン「乳幼児の栄養法」
第6章 例外的に困難な環境の乳児の適切な栄養法
6.1.2 飲ませ方
在胎週数32週未満の赤ちゃんは、通常、経胃チューブによる哺乳が必要となります。
生後12-24時間の間は、いかなる経腸栄養も与えてはいけません。
表7に、低出生体重児に一日に経胃チューブで哺乳するために必要な母乳量を示しています。
表8に、毎回の哺乳に必要な量を示しています。量は正確にする必要があります。
しかし、1500 g未満の赤ちゃんは経腸栄養の全量に耐えられないかもしれないので、搾乳だけでなく、静脈内への輸液も必要になるかもしれません。
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