先天性の疾患や異常|授乳の様子から分かること

授乳や赤ちゃんの成長の様子から、赤ちゃんに先天性の心疾患・腎疾患・その他の異常があることを疑うきっかけが見つかることもあります。
その徴候と対処法です。
WHOガイドライン「乳幼児の栄養法」
第7章 乳房の管理と母乳育児におけるさまざまな障害
7.17 子どもの病気・黄疸・奇形
先天性の心疾患・腎疾患・その他の異常
<徴候>
授乳や母乳量には明らかな問題がないにもかかわらず、赤ちゃんは順調に成長できません。
これらの異常は、はっきりとは分からないため、赤ちゃんを慎重に検査する必要があります。
<対処法>
適切な授乳が行われているにもかかわらず成長が順調じゃない場合は、これらの可能性を考慮します。
慎重に検査をし、さらなる診断を受けるよう病院を照会します。
2017/4/6更新
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。