左右差・夜間授乳がないことが心配(2ヶ月)

経験談(母乳過多)

現在、母乳過多について寄せられる質問が多くなり、似たような質問をいただくこともあるため、同じような悩みの経験談がないか情報を探しやすくするために、コメント欄を整理させていただいています。

※コメントへの返信内容はあくまでコメントから推察されることであり、正解とは限りません。

母乳過多の改善方法は母子の組み合わせによって最適化する必要があるので、そのヒントとしてご利用ください。

 

2018年12月24日

はじめて質問させていただきます!

今思えば、出産した病院では授乳や母乳の知識に関してほぼ正しいサポートがなく退院し、産後1カ月ほど本当に色々と苦労しました…が、その時にこちらのブログに出逢い、産後2カ月を迎えた今ではすっかり母乳育児が軌道に乗り、親子ともにストレスフリーです!
本当に、御礼を言っても言い切れませんし、世の中すべてのママさんにこちらを紹介したい気持ちでいっぱいです。

 

今日は、夜間の授乳についてどうしても悩んでおり、質問させてください。
過去の記事はひととおり読んでいるのですが、その中では触れられていないような気がしての投稿です。
すでに掲載されている内容があれば申し訳ありません。

 

生後1カ月半頃から、娘の夜間の眠る時間がどんどん長くなり、母乳を求めて起きなくなりました。
はじめたは脱水症状を起こすのが怖かったため、念のため明け方(最後の授乳から5〜6時間まで)に一度起こして授乳していたのですが、赤ちゃん主導の授乳ではない気がして、娘も体力がついてきたので最近は起こすことをやめてみました。

 

その結果、2カ月となった今では放っておくと7〜10時間近く眠る日も多くなっています(稀に3〜4時間でお腹がすいて起きることもありますし、日中は毎日ほぼ3時間ごとに飲みいつもご機嫌で健康的です)。

その結果、私の胸はパンパンに張ってしまい痛いくらいに…搾乳はしない方がいいと思いしていないのですが、下記のような点が気になってしまい、未だにもやもやしたまま過ごしています。

 

①日中はこれまで通り3時間程度での授乳のままなので、単純に夜間の分の授乳回数が減り体重増加が緩やかになった気がするが大丈夫なのか?(毎日体重をはかっており、1〜2週単位で追っています)

②搾乳せずに起きてから溜まった母乳をあげることで、カロリーが低い古いお乳を飲むことが増えるとより体重が増えづらいのではないか?(日によりますが、朝イチの一回では溜まった母乳を飲み切れないことがあります)

③娘が自分から起きなくても、明け方にやさしく抱き起こして口元に乳首を持っていくと飲むこともあります(その時の飲む量はまちまちです)。無理やりではなく、そっと乳首を持っていって飲むようならばそれは赤ちゃん主導の授乳にあたるのでしょうか?また、それで飲むならばやってあげた方が良いのでしょうか?

④夜間に授乳も搾乳もしないことで単純に授乳間隔があき、母乳量もやや減ってきたような??気もし始めているのでるが、量を維持するには一度明け方に搾乳した方が良いのでしょうか

⑤これは別件なのですが、左の胸だけずっと母乳の出が悪く、毎回5〜10分程度吸わせ段々と母乳量が増えてきた今でも右に対して1〜2割程度(量で10〜15程度、時間で2分位)しか出ず、時間をあけても張ることはほぼありません。


右が母乳過多に一時なったくらい量が出るため、左右合わせれば母乳育児が成り立っているのですが、なんだか腑に落ちず…
例えば、乳腺の発達状況や数が左だけは悪いなど、身体的な限界がある場合もあるのでしょうか?

 

From sumire

はじめまして。夜間授乳についてやり方に迷っていらっしゃるんですね。


①体重増加はg/日では判断できないので、成長曲線をチェックして、スタンダードカーブにそって増えていれば大丈夫です。


②授乳パターンは一定ではないので、一日のうち、脂肪分が少ない母乳ばかり飲むタイミングがたまにあるのは不思議ではないし、何も問題ないと思います。


③④眠りがちな赤ちゃんの場合は、大人主導の授乳が必要になることもあります。

乳房トラブル・母乳の分泌維持・体重増加に不安を感じたら、大人主導で哺乳を促すことも有効です。


⑤生産量に左右差があることは珍しくないようです。

「生まれつき右の方が生産量が多い女性が多いのではないか」と予測する論文を読んだことがあります。

毎回の授乳を左から授乳するなど、左ばかり授乳していれば左の生産量が上がり、右の生産量が落ち着いて、バランスが取れてくることもあります。

 

全体的には、よく観察されていて、その調子だと思います!
絶対に赤ちゃんが欲しがった時しが授乳してはいけないというわけではないので、お互いの様子を見ながら、その調子で柔軟に対応されてみてはいかがでしょうか。

 

 

母乳過多の原因や対処法についての記事一覧は、母乳過多から見ることができます。

他の方の体験談は、経験談(母乳過多)から見ることができます。コメントする前に、似たような経験談が載っていないか探してみてくださいね。

 

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