ぜんそくと母乳育児|授乳OKな薬・NGな薬|WHO
WHOが発表している、「授乳中に飲める薬と飲めない薬」の一覧表のうち、ぜんそくの治療に使われる薬が、授乳にどのような影響を与えるかのリストです。
WHO必須医薬品リスト第11版「母乳育児と母親の薬物療法」
25. 呼吸器に作用する薬
25.1 ぜんそく治療薬
●アミノフィリン
商品名:ネオフィリン
授乳と両立できます。
●ベクロメタゾン
商品名:キュバール
授乳と両立できます。
●エピネフリン(アドレナリン)
授乳と両立できます。
●イプラトロピウム臭化物/ 臭化イプラトロピウム
商品名:アトロベントエロゾル
データがありません。
●サルブタモール
商品名:サルタノールインヘラー、ベネトリン
授乳と両立できます。
●テオフィリン
商品名:テオドール、テオロング、スロービッド、ユニフィルLA、アプネカット
授乳と両立できます。
相補薬
●クロモグリク酸 (B)
商品名:インタール
授乳と両立できます。
相補薬・安全性の分類方法を詳しく知りたい→※一覧表の使い方
同じカテゴリーのその他の薬剤はこちらから→※呼吸器目次
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。