授乳が怖くて外出もできずストレスでどうかなりそう(2ヶ月)

経験談(母乳過多)

現在、母乳過多について寄せられる質問が多くなり、似たような質問をいただくこともあるため、同じような悩みの経験談がないか情報を探しやすくするために、コメント欄を整理させていただいています。

※コメントへの返信内容はあくまでコメントから推察されることであり、正解とは限りません。

母乳過多の改善方法は母子の組み合わせによって最適化する必要があるので、そのヒントとしてご利用ください。

2018年 3月 22日

はじめまして!
初めての育児でわからないことばかりですが、母乳過多の兆候があり、色々と調べていたらこちらのサイトに行き着きました。

2ヶ月半になる男の子を育てています。
もともと母乳の出はよく、特に母乳過多の傾向はないまま授乳を1ヶ月半ほど続けていました。
しかし、私の乳首が軽い陥没ぎみだったこともあり、乳頭がひどく傷ついてしまい、血も出るし激痛が走るようになってしまったので、一時直母をおやすみすることになりました。
そして、そこから2週間ほど、搾乳して母乳相談室という乳首で哺乳瓶授乳していました。
そろそろ傷もよくなってきたと思い、直母してみると、以前より母乳の出が激しくなっており、特に左は飲み始めるとピューっと飛び出るほど出てしまい、赤ちゃんも飲みきれずに乳首を離してしまいます。
そして、その後はギャン泣きになり、乳首をくわえてくれません。

はじめは乳頭混乱になってしまったのかと思いましたが、乳首に吸い付くことをはじめから嫌がってるというよりは、むせて苦しくなった後に拒否をしている感じなので、母乳過多が問題なのかと思い、こちらの記事に飛んできました。

これまで私は、産院や桶谷で言われた通り、3分や5分で授乳しているおっぱいを交換していましたが、それが原因なのか、赤ちゃんのうんちは緑色がかっており、おならも頻繁です。とても心配しています。

そこで、時間割授乳法を試したいのですが、方法についてご相談です。
うちの息子は授乳間隔が基本的に3時間以上あきます。さらに、最近飲みむらも出てきたため、明け方からしばらく飲まず、8時間授乳に間隔が空くこともあります。
その場合、時間割授乳法はどのように行えばよいでしょうか?また、左がとくに過分泌なのですが、時間に差をつけたほうがよいでしょうか?

毎日おっぱいのことばかり考え、授乳が怖くて外出もできず、ストレスでどうにかなってしまいそうです。。
傷もよくなってきたので、母乳過多が落ち着けば育児をもう少し楽しめそうなので、どうにか克服したいです。

どうかアドバイスいただけると幸いです!
よろしくお願いします!!!

 

From sumire

はじめまして。母乳の出過ぎでストレスを感じていらっしゃるんですね。
まずは、時間はあまり気にせず、毎回左右交代するのではなく、片乳授乳をしてみるのはいかがでしょうか。
まとめ記事から、張りが辛い場合や、他の同じような経験をされた方の話もお役に立てるかもしれません。

 

2018年 3月 23日

早速ご返信いただき、どうもありがとうございます!

片乳授乳、やってみます。
方法について質問なのですが、片方のおっぱいを飲ませ、赤ちゃんが口を離すまで飲ませる、でよろしいでしょうか?
その後反対側も飲むようならあげるのでしょうか?その場合、反対側は薄い乳しか飲まないと思いますが、次の授乳では反対側からはじめるのでしょうか?

片乳授乳をしてみると、反対側に行く前にお腹いっぱいみたいで、反対側も飲むことは今のところなさそうですが、気になったので教えていただけるとありがたいです!

すみません、もう一つ質問してもよろしいでしょうか。。

母乳がですぎて、赤ちゃんがむせてしまい、そのあと飲もうとしません。そのあと刺激するだけしたおっぱいはで続けてしまい、赤ちゃんは飲んでないのに母乳が除去されてしまう状態です。
その場合、次の授乳は反対側からやるべきですか?
毎回イヤイヤとなってしまい、どうやって飲ませればいいか真剣に悩んでいます。。

 

From sumire

具体的なやり方は、記事を参考にどうぞ!
(次の授乳は、同じ方を飲ませられれば、より改善しやすいし、時間が空きすぎて張りが辛いなら、反対側を飲ませてもいいと思います)

出続ける母乳は、コップに受けて、次の授乳の時にまずコップから飲ませるとより改善しやすいです。

まずは、まとめ記事を一通り目を通されることをオススメします。
細かいやり方に悩んだら、読者の経験談も似たような話がいろいろ載っているので、役に立つと思います。

 

2018年 3月 26日

何度もすみません!
片乳授乳を続けていたら、おっぱいの張りが以前より改善されてきた気がします。
まだまだ過多ですが、、

質問なのですが、母乳過多で赤ちゃんが哺乳ストライキになることはありますか?
まえは咥えてくれるものの、母乳の出が良すぎてむせて乳首を離す、その後ギャン泣きで飲まない、という感じでしたが、ここ数日は授乳体制に入るだけでギャン泣きで、乳首をくわえようとしません。寝ぼけてる時や、無理やり口に入れていて、偶然吸い付いた場合は、そのまま飲み続けるといった感じです。
最初、お腹が空いてないから嫌がるのかと思いましたが、放っておくと10時間も欲しがらないし、根負けして上記の方法で飲ませる感じです。
飲み始めれば飲むので、空腹でないことはないと思うのです。

乳頭混乱かとも思いましたが、飲み始めれば飲むし、母乳を欲しがらないことから哺乳ストライキなのではと思いはじめました。

このまま寝込みを襲ったり、無理にでも口に咥えさせて飲ませて入れば、なおるものでしょうか?
前ほどむせるような母乳の出方をしていないので、前より飲みやすいことに気づいてもらえれば、またすんなり飲んでもらえるものでしょうか?

よろしくお願いいたします。

 

From sumire

母乳過多の記事にも書いていますが、母乳過多が原因で授乳拒否になるのはよくあることのようです。
対処法が参考になるでしょうか。

 

母乳過多の原因や対処法についての記事一覧は、母乳過多から見ることができます。

他の方の体験談は、経験談(母乳過多)から見ることができます。コメントする前に、似たような経験談が載っていないか探してみてくださいね。

 

理系育児_母乳育児編

 

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コメント

    • Y
    • 2019年 1月 17日

    はじめまして。長くなってしまいますが相談に乗ってください。
    もうすぐ生後3ヶ月になります。
    乳首が小さく陥没気味、産んでからずっと右だけほとんど出ません。
    左も出が悪く、入院中からミルクを足していました。体重の増えが良くなく、頻回授乳はストップ。ミルクを足すよう指導されました。今は直母20分+ミルク追加でやっています。先月やっと20分吸って40ほど出るようになったのですが、それ以上増えません。
    ミルクはのみむらもありますが100以上飲みます。
    そして、母乳をあげたあとチクチクビリビリと胸が痛みます。母乳を作るときの痛みのようですがとても痛く、うずくまることもあります。軽いときもありますが多かれ少なかれ授乳後必ず痛みます。
    始まったのは12月に入った頃です。その頃からずっと痛みがひきません。
    いずれ治ると聞いていたのでずっと我慢してきましたが最近もう耐えられません…
    たんぽぽ茶、桶谷、お米と水分、他にも…母乳のためにやれることはやってきました。何が足りないのでしょう?桶谷でも右が出ない、来るのが遅かったと言われてしまいました。
    私の何が間違っているのでしょう?ずっと母乳の事で悩んできましたが、胸の痛みが耐えきれず心も折れてしまいそうです…

    • はじめまして。
      胸の痛みに悩んでいらっしゃるんですね。
      ミルク推進の病院で指導を受けつつも、これまで自力で母乳育児を続けてこられたのは、さぞかし大変だったと思います。

      胸の痛みですが、ちょうど母乳を飲む量が増えた時期と、症状が出始めた時期が重なるんですね。
      二つの可能性があるかもしれません。

      ①左が特に痛かったり、しこりや白班がある場合は、過剰に溜まった母乳による乳房トラブルが原因の可能性があります。
      その場合、ポジショニングの改善と、抗生剤や鎮痛剤の服用をしつつ頻回授乳を行うことが根本解決になります。
      IBCLCという資格をもつ産科医か助産師がいらっしゃる産科か乳腺外科を受診できれば安心ですが、残念ながら母乳育児に詳しい医療者はめったにいないので、もし不安になることを言われたら、またコメントください。
      ラレーチェリーグという団体も、力になってくれると思います。

      ②両胸が痛かったり、しこりなどはないなら、母乳の生産量と関係あるかもしれません。が、やはりこれも炎症の可能性があるので、消炎鎮痛剤を飲んでみてもいいかもしれません。授乳中の炎症には、イブプロフェン(市販薬はイブクイック頭痛薬など)が推奨されているようです。

      すでにベストを尽くされているので、文句のつけようはありません。辛いことが多そうなので、それを減らせるといいのではないかと思いますが、母乳育児を快適にするためにやるべきこととしておススメなのは、このブログ記事を読んでいただくことかな?と思います。

      (桶谷で言われた内容と違うことがたくさん出てきて混乱するかもしれません。例えば、食事制限はしなくて大丈夫なことも、ブログのあちこちに載っています。いろんな記事を読むのは時間がかかって大変ですが、遠回りのようで近道だと思います)

      まずは、授乳パターンあたりから読んでいただくといいかもしれません。

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