うまく吸着できずに母乳過多が治らない(1ヶ月)

経験談(母乳過多)

現在、母乳過多について寄せられる質問が多くなり、似たような質問をいただくこともあるため、同じような悩みの経験談がないか情報を探しやすくするために、コメント欄を整理させていただいています。

※コメントへの返信内容はあくまでコメントから推察されることであり、正解とは限りません。

母乳過多の改善方法は母子の組み合わせによって最適化する必要があるので、そのヒントとしてご利用ください。

2017年 7月 25日

こんにちは

1人めのときから いつも参考にさせてもらっていました。
1カ月半の2人めの子のことで 相談させてもらっていいですか
お忙しいところ 申し訳ありません。

1人めから わりと よく出る母乳で、水疱、白斑、つまり、しこり、とトラブルは多めでした。

当時は授乳が泣く程痛く、ラクテーションの助産院で、片側授乳をすすめられたり、浅飲みが原因とのことで、姿勢を見てもらいました。(今はここには通えません、転居のため)
2人めは、くわえさせ方には気をつけよう、と意気込んでいましたが
生後から今になっても 浅くしか咥えてくれません。口を大きくあけることもなく、いいかな?と思う時があっても自分で浅くくわえ直してしまいます。

産後直後は水疱があり、痛かったのですが、2人めのせいか今は痛くありません。

でも、明らかに浅飲みで 乳首が三角形の形になっていたりします。よく、痛みがないものだと自分でも思います。
とにかく、深くくわえさせると おえっとなるようで出してしまいます。

上の子もそうでしたが、豪快なおならに 水っぽい便、泡立っているときもあります。
泣くまでほっておくわけでないのに、あまり欲しがらないのも気になります。

夜間も寝てしまうと、3時間間隔でも少しなめた程度で飲まなくなり、その後2時間くらい寝続けます。

私は、下手な吸啜が母乳過多が治らない原因かと思っています。
まず、何から取り組めばいいでしょうか

 

From sumire

トラブルや母乳過多が改善しないのは、上手くおっぱいをくわえられてないからじゃないかなと考えているものの、上手くくわえさせるのが難しい状況なんですね。
正解は分かりませんが、私だったらポジショニングの改善と、時間割授乳法を同時進行で試すかなと思います。

ポジショニングが上手くいけば、浅い吸着でも上手く飲める可能性があるため、くわえ方そのものよりも、ポジショニングの方を重要視しています。
また、時間割授乳法は、母乳過多を改善するための基本のやり方なので、一度試してみられるといいんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうか。

 

2017年 8月 22日

お忙しい中、アドバイスありがとうございます。

あれから、ポジショニングを気をつけてみるようにしました。

相変わらず浅飲みですが、ごくごく飲む時は スッキリするので、飲めていると思います。

時間割も、3時間くらいで区切っています。

ただ、あまり複数飲むことなく、次の3時間になりますが。
2人めということもあるでしょうか、張りがすごくつらい ということはなく まあまあ 柔らかい 乳房で過ごせるようになっています。

緑で水っぽい便も黄色に戻ったり また緑ががったり、一進一退です。

 

ですが 相変わらず、夜眠ってしまい、やっと3時間半くらいあけて授乳時間になった!と思ってもあまり飲まず 泣いて怒ります。

抱き上げるだけで怒って、布団に置くと眠ります。(昼間 こうなら良いのですが)
5時間あけてもダメな時があります。
よって、夜になると 張って痛くなり、私も1時間ごと起こして試したりしてもダメで、ちょっと疲れがたまってきてしまいました。

2歳の上の子が 日中 授乳を邪魔するので 夜はじっくりゆっくり飲ませたいのですが 本人が飲みません。昼間も怒って飲まない時があります。
綱渡り状態で怖いです。

授乳拒否の部分も拝読しました。
もう、夜は無理に飲ませず、私も寝て体を休めた方がいいでしょうか

 

From sumire

コメントを拝見する限り、まだ母乳が作られる量がかなり多いのかな?と感じました。
母乳過多の対策をまず優先し、お子さんのおしっこと体重推移が順調であれば、夜間授乳はそこまで必死に頑張らなくてもいいかもしれないなと思いましたがいかがでしょうか。

※母乳過多の場合、すでに十分に飲んでいるため、勧めても飲めない赤ちゃんはたくさんいます。その場合、母乳過多の改善を優先することで、授乳パターンや乳房の張り具合の根本解決が期待できます。

 

母乳過多の原因や対処法についての記事一覧は、母乳過多から見ることができます。

他の方の体験談は、経験談(母乳過多)から見ることができます。コメントする前に、似たような経験談が載っていないか探してみてくださいね。

 

理系育児_母乳育児編

 

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コメント

    • K
    • 2018年 12月 07日

    こんにちわ。生後3ヶ月になったばかりの娘がいます。妊娠中にこのサイトと本を知り、出産してからお世話になってます。頻回授乳や母乳過多は辛くはありましたが、出産した産科でも本やサイトに書いてある事と同じように教えられ、確かな情報だと感じ、娘と2人3脚で過ごしてきました。
    現在は娘主導で8〜10回/日授乳しており、私と娘の様子は以下の通りです。
    ・私:パイの張りはないがオキシトシン反射はしっかりとある
    ・娘:1日6回以上の排尿(平均10回/日)、体重は成長曲線内に順調に増えている、肌ツヤがいい、機嫌がいい時が多い

    軌道に乗ったと思ってるんですが、いまいち自信が持てない事があります。
    娘が毎日18:00〜20:00になると頻回授乳と激しくぐずる事です。
    現在、夫の両親と同居してます。私以外働いているので日中は1人で子育てしてます。夫は帰りが21時と遅いので義両親に夕飯と娘のお風呂でとてもお世話になってます。お風呂後は授乳して義両親と私の夕食、私のお風呂になるのですが、ほぼぐずります。夕食時に機嫌がどんなに良くても、私の入浴中(約15分)に激しくぐずります。私は寝ぐずりか人見知りが始まってるのかと思うのですが、義両親はお腹が空いてるからだといって聞きません。生後2ヶ月から指しゃぶりもしており、義両親は指しゃぶり=お腹が空いてると考え、ミルクにしたら泣かない、楽になるといってきます。

    Sumireさんに以下の2つのことを聞きたいです。
    ①18:00〜20:00のぐずりは足りないのでしょうか?
    サイトのどこかの記事に夕方は母乳が少なくなると記載があったので足りないのはあるのかと思います。でも、頻回授乳すれば良いとの自分の判断に自信を持てばいいのですが、お世話になってることと自信満々にいってくる義両親で不安なります。
    ②1日1回お風呂後だけミルクにしてもそれが継続すると乳頭混乱を引き起こす可能性はありますか?
    義両親からミルクにすれば、その間に私が風呂に入ればいいと言われてます。可愛い孫との触れ合いが増えるのもあり、義両親にとっては良いとも感じてます。しかし、それにより乳頭混乱や拒否による私の精神的ダメージと乳腺炎の可能性を考えてしまうと受け入れたくない自分もいます。

    義両親には何度も説明してるんですが、毎回否定されて疲れてます。このままでいいと誰かに背中を押してほしいのだと思います。
    長文で書き込んですみません。

    • こんにちは。それはストレス溜まる毎日でしたね。結論から言うと、とても順調に成長しているようですし、母乳育児は軌道に乗っていると思います!
      「夕方は母乳が少なくなる」というのを見かけたのは、迷信の一つとしてこのブログで紹介しただけだと思います。大丈夫です。

      月齢的に、たそがれ泣きかな?と思ったのですが、いかがでしょうか。
      ミルクはもちろん必要ないと思います。

        • k
        • 2018年 12月 09日

        こんにちわ。ご返信ありがとうございます!
        「夕方から母乳が少なくなる」の記事は迷信としての紹介だったんですね。読み誤ってしまって申し訳ありません。
        「たそがれ泣き」についてもすっかり抜けていました。
        その後なのですが、ストレスなのかコメントした日の娘のお風呂後に母乳が出ず(手でオキシトシン反射を促してもダメでした)、娘が激しく泣いてしまったので、夫と相談し今回だけ義両親の前で娘が落ち着いたところでミルクを哺乳瓶で与えてみました。
        結果、哺乳瓶では飲まず、スプーンで少しだけ飲み、寝てしまいました。
        目の前で見せた後、「たそがれ泣き」について話したところ、娘に合わせようと納得してくれました。
        納得してくれたことに私もホッとしたのか夜の授乳ではしっかり出てました。(オキシトシン反射の勢いが良すぎて娘が離すほど出ました)
        また、次の日に義父が帯状疱疹を発症したことがわかり、平日のお風呂は私と一緒に入ることになりました。娘に移ってないか潜伏期間は心配ですが、娘に合わせやすくなると思います。
        おそらく義父の完治後にお風呂状況が変わる可能性があるので、その時にまたミルクをと言われたら、母乳をカップに搾乳してスプーンで飲ませてもらうように考えてます。
        返信していただき気持ちが楽になりました。ストレスの影響の大きさも実感しました。
        これからも娘に合わせて母乳育児を続けていこうと思います。ありがとうございました!

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