●第9章まとめ|育児がしやすくなる手っ取り早い方法

WHOガイドライン「乳幼児の栄養法」

第9章 政策・医療制度・地域活動

 

これは、0歳から2歳になるまでの子どもたちの、適切な栄養法についてのノウハウがまとめられたWHOのガイドラインです。

適切な栄養法を実践するためには、お母さん自身が正しい知識を持つことや、医療従事者が正しい知識と熟練したスキルでサポートすることが不可欠です。

 

この第9章では、さらに、「お母さんが適切な栄養法を実践できるように環境から丸ごと変えてしまう」ためのガイドラインや施策がまとめられています。

「医療従事者が母乳を推進できないようになっている医療システム」や、

「母乳育児を妨げる迷信的アドバイス」に、

サヨナラするための根本的な方法です。

 


<正しい栄養法は、保護しないと簡単に妨害されてしまいます>

企業の利益追及から子どもを守る|グローバル戦略

国際規模・国家規模・地方規模でできる活動|最適な赤ちゃんの育て方

赤ちゃんの健康を守るために政府がするべきこと

「最適な栄養法で育ててもらう」ことも子どもの権利の一つ

WHOは粉ミルクに反対しているわけじゃない

ミルクメーカーにとって耳の痛い話?

「母乳かミルクかを自由に選ぶ」とは、こういうこと

働く女性が妊娠・出産した場合の世界基準|理想と現実

 

 


<医療施設にはどんな役割があるの?>

富山県・山口県に続け!「母乳推進」を掲げる医療従事者がしていること

なぜ「自称・母乳推進」の医療従事者の指導は中途半端なのか

小児疾患統合管理(IMCI)の生い立ち

IMCIを補強する7つの“必須栄養素アクション”

 


<育児の支援団体ってどんなとこ?>

母乳育児がうまくいくかは周囲から受ける影響も大きい

お母さんが自分一人で育児方法を決断することは絶対にない?

地域で赤ちゃんの栄養法のアドバイスをする人の必修項目

母乳育児を上手くやれたお母さんも、良いアドバイザーになれる

お母さんの支援団体のリーダーにふさわしいのは

医師・助産師・保健師・看護師にしかできない重要な役割!

 


<その他>

栄養法の統計学の話

国と医療と地域の協力の仕方|乳幼児の栄養法

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