授乳のステップ①母乳が作られる仕組み
トラブルなく「授乳する」ためには
①母乳を作り
②母乳を出し
③母乳を上手に飲む
この3ステップが、バランスよくスムーズに行われる必要があります。
今回は、そのうち、「①母乳が作られる仕組み」についてのまとめです。
- 妊娠中から母乳を作る準備は始まります。
※母乳を作るホルモン、プロラクチン①妊娠中の役目
- 母乳の生産にはプロラクチンが不可欠です。
※母乳を作るホルモン、プロラクチン②母乳量の調節
- プロラクチンには心理的効果もあります。
このおかげで、夜間授乳と休息を両立できるのかもしれません。
※母乳を作るホルモン、プロラクチン③リラックス効果
- 乳房には、母乳の生産量を減らす仕組みもあります。
※母乳の分泌を止める物質が、母乳中に入っている!?
次のステップ「②母乳を出す」で、母乳が出ているサインや乳房の構造について説明してあるので、こちらも要チェックです。
その他にも、「母乳の出がよくなる仕組み」や「母乳中の免疫はいつまで効果があるのか」などについては、【第2章まとめ|誰も教えてくれなかった、おっぱいと母乳の基礎知識】を読めば、迷信に惑わされず、本当はどんな仕組みなのかを理解することができます。
2015/10/18更新
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