カップフィーディングが上手くいかない三大理由

カップフィーディング

母乳を飲んでいる赤ちゃんに搾乳やミルクを飲ませる場合、哺乳瓶を使うと、乳頭混乱になっておっぱいを拒否してしまうリスクがあります。

そんな乳頭混乱のリスクがなく、産まれたばかりの赤ちゃんでも利用できる方法として、カップフィーディングがあります。

 

カップフィーディングは、特別な道具も技術もいらない、どこでも誰でもトライしやすい授乳方法ですが、「難しい」「できない」と感じることも少なくありません。

どんなところでつまづきやすいか、ポイントをまとめてみたいと思います。

 

パターン①赤ちゃんがむせる・吐き出す

コップの場合は、赤ちゃんの体勢は、ほとんどたて抱きに近い体勢で抱いた方が、上手くいきやすいようです。

哺乳瓶のように、赤ちゃんがほとんど寝た状態の体勢で飲ませようとすると、口に注がれる乳汁のスピードが速くなりすぎて、むせやすくなるかもしれません。

 

 

 

パターン②乳汁がこぼれる 

口の端からたくさんこぼれる場合、コップの中身が減らないことに焦って、大人が口に注いでしまっている可能性があります。

特に哺乳瓶に慣れている大人は、あまりに哺乳瓶と飲み方が違うので、最初はとまどうかもしれません。

 

赤ちゃんの飲み方は思ったよりも、ずっとゆっくりです。ペースの目安は、直母のペースを参考にすると、50 mLを5~10分くらいかけて飲むイメージです(もっと速いときも、遅いときもある)。

赤ちゃんのペースで飲めると、満腹中枢が働きやすくなり、たくさんのスキンシップを得ることができます。

コップの場合も、直母の場合も、授乳に必要な十分な時間を確保するためには、それ以外の仕事を減らすような周囲の協力も欠かせません

 

パターン③赤ちゃんが泣く・暴れる・口を開かない 

赤ちゃんが飲もうとしないときは、そもそもお腹が空いていない可能性があります。

たて抱きして寝かしつけをしてみたり、気分転換の外出をしてみたりなど、別の対処法を試すと、落ち着くかもしれません。

 

「お腹が空いたから何か飲みたい」のではなく「吸てつして落ち着きたいだけ」のこともあるので、そのまま直母を続ければ落ち着く場合もあります。

赤ちゃんは、空腹を満たす以外にも様々な理由でおっぱいを求めることがあります。

 

 

まとめ

カップフィーディングは、特に、飲ませる大人側が哺乳瓶に慣れていると、難しく感じることが多い印象があります。

 

カップフィーディングが哺乳瓶と大きく違う点

①寝た体勢では飲めないこと 

②飲むペースがゆっくりなこと

③お腹がいっぱいになったら飲もうとしないこと

に注意しつつ、10 mL~20 mL程度の少量から試してみるといいかもしれません。

 

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